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シーバス エバーグリーン(EVERGREEN) アマゾン 小沼正弥(オヌマン) ビッグペンシル ペンシルベイト トップウォーター

激戦区のシーバスを「威嚇」で喰わせた職業釣り師の逆転の発想!【2020年メモリアルフィッシュ】

ルアーマガジン・ソルト

ルアーマガジン・ソルト

2021.04.12

未だに続く新型感染症の影響により、昨年は思うように釣行できなかった釣り人も多いはず。それは釣りを生業にするプロアングラーも同じである。今回は職業釣り師としてシーバス業界を長年牽引し続けるトッププロである「オヌマン」こと小沼正弥さんがシーバスブームに沸く激戦区・東京湾奥でキャッチした2020年のメモリアルフィッシュを語って頂こう。シーバスゲームの常識を覆す逆転の発想とは如何に!?

解説して頂くのはフルタイムシーバスプロアングラー!

【Profile】

小沼正弥(おぬま・まさや)

シーバス釣りが生業の職業釣り師。豊富な経験や実績にあぐらをかかず、日々、自身の釣りを研鑽。持ち駒の多さはシーバスアングラー随一で、取材ではどんな状況でも高確率で獲物を仕留める仕事人だ。

超メジャー処のスレッカラシを威嚇で喰わせた会心の2尾

小沼「2020年の思い出の魚と聞かれれば、真っ先にこの2尾を挙げます。1尾はデイゲームで70cmオーバー。もう1尾はナイトゲームで75cm。どちらもサイズは大したことないけど、なぜこの2尾が印象深いかというと、どちらも東京湾奥のどメジャー処で出したからです。

釣ったのは11月10日前後です。実はルアマガ+からビッグペンシルベイトのアマゾンの実釣取材のオファーがあって、そのプラでアマゾンで釣れるところを探していました」

シーバス 70cm


小沼「デイゲームで70cmを釣った場所は、都内南部の公園です。釣りが可能な護岸がある超メジャーなポイントで、その日もエサ釣りの人やルアーマンが約5m間隔で並んでいました。いつも朝マヅメはルアーマンが多いので、それを見越して15時すぎに入ったけど、それでも人が多かった。でも、釣れないから釣り人の出入りも激しい。僕も空いたスペースにスッと入って5分か10分後に釣りました。

写真ではわからないけど魚体の裏側は傷だらけで、口にはハリ穴もありました。相当叩かれた魚で、周りは誰も釣れていないからヒーローの気分でしたね(笑)。シーバスマンも二人見にきて、黄色のでかトップで!? とびっくりしていました」

ヒットルアー:アマゾン#788マットチャート(エバーグリーン)

元バス用ビッグペンシルがソルトで復活!
小沼「アマゾンはバス用として15年ほど前に出ています。廃番になっていたんですが3年前にエバーグリーンプロスタッフの佐川(洋介)くんからアマゾンがすごい! という話を聞き、その釣れっぷりを佐川くんに見せつけられて、僕は中古屋さんを10店以上回りました(笑)。以前からショップやシーバスマンから復刻の要望が多く、昨年秋にソルト用のカラーをまとって復活しました」

【使用タックル】
●ロッド:ゼファー・アバンギャルドZAGS-98マイティースラッガー98(エバーグリーン)
●リール:モアザンLBD2510PE(DAIWA ※スプールはSLP RCS ISOカラースプールに交換)
●ライン:シーガー・R18完全シーバスステルスグレー1.5号
●リーダー:シーガー・グランドマックス8号(以上クレハ)

ロッドはアマゾンを気持ち良く振り切れるマイティな1本

小沼「ナイトゲームで75cmを釣ったのは、横浜市の川崎市との境に近い川の下流部です。街中を流れる川で街灯が川面を照らすオープンエリアで喰いました。ここも湾奥で釣りをする人なら誰もが知るどメジャー処です。

実は2つのポイントには共通点があって、デイの場所はコノシロ、ナイトの川はボラが居ました。大型のベイトフィッシュがキーで、去年の秋はアマゾンを使い倒し、大型ベイトを喰っているシーバスが居れば釣る自信がありましたからね。
 カラーもデイは必ずマットチャートから入ります。アマゾンはラトル音がめっちゃうるさいんです。音で怒らせる威嚇要素の強い釣りだからカラーも派手にする。マッチ・ザ・ベイトで喰わせるシーバス釣りの基本とは真逆の発想です」

ヒットパターン

LBリールの巻きと逆転でシーバスを怒らせるレバーウォーク
小沼「2尾ともレバーウォークで喰わせました。僕はレバーブレーキのスピニングリールを使う。デジ巻きといってリールをカクッと巻いてアマゾンに瞬間的に水に絡ませてストップ。ローターが逆転する特性をいかして糸フケを出してスライドさせます。ロッドワークは一切なし。詳細はルアマガ+、アマゾン、小沼で検索してください」

小沼「デイゲームでマットチャートに反応がないときは、ナチュラル系のフラッシュコノシロ。ナイトゲームはレッドヘッドパールを良く使います。僕の場合、カラーはこの3色が軸になります」

小沼「真逆の発想だからこそアマゾンはプレッシャーの高い超メジャーポイントでも釣れるんです。それをこの2尾で再確認できました。東京湾だけでなく秋田でも釣れる。全国各地で釣れていて、秋にコノシロ、ボラ、サヨリなど大きなベイトを喰っているシーバスが居れば釣れちゃう(笑)。また一つ僕の持ち駒が増えました」

小沼さんによるアマゾンの解説は下記「オヌマンチャンネル」でも公開中! さらに詳しく知りたければ「オヌマンシーバス大学」に入学すべし!!

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2021.04.12

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