アブ・ガルシアの人気多機能バッグ「システムバックパック」が防水コーティングを備えて再登場



細かい道具や荷物の多い「釣り」という遊び。アブ・ガルシアのアパレル人気は釣りに特化したブランドならではの高機能とシティユースにも使えるファッション性を兼ね備えているところに理由がある。「システムバックパック」は大容量と拡張性が魅力のリュックサックだ。とりわけ2021年に追加されたカラー「コーティングベージュ」「コーティングブラック」はある程度の防水加工も施されており、利便性に磨きが掛かっている。

キャンプやシティユースを違和感なくコーディネイト

現在、各釣具メーカーから数多の釣り専用バッグが発売されている。当然、釣りを完全フィーチャーしているわけだから、その機能性には文句の付けどころがない商品がほとんどだ。

しかし、敢えて言わせてもらうなら『釣り以外』のケースでは“浮いた存在”になりやすいのも事実。たとえそれがキャンプなどのアウトドアアクティビティでも、ナゼかしっくりこないと感じる方々も少なくないはずだ。

ならば、一般的なアウトドア用バッグを釣りに使用しては? と思うのだが…これだと逆に、機能的に足りない部分が目立ってしまう。何とか両立できないものか…という悩みを解決してくれるのが、今回紹介するアブ・ガルシアの「システムバックパック」だ!

システムバックパック(アブ・ガルシア)

システムバックパック(アブ・ガルシア)

【スペック】

●サイズ:28×18×52cm
●容量:約25L
●素材:本体 ポリエステル100%、表面PUコーティング(※コーティングベージュ、コーティングブラックのみ)
●カラー:全4色
●価格:9,680円(税込)

見た目はとてもシンプル。だけどその実力はゴリゴリの釣り仕様!!

まずはこのシステムバックパック、見た目が非常にシンプル。ゴテゴテ感のないスクエア形状で、釣り用アパレルはもちろん普段着にも合わせやすいので、あらゆるシチュエーションで使用することができる。

そして、その見た目からは想像できないほど機能的には完全釣りフィーチャー仕様。表地は600Dポリエステルオックスフォードに表面PUコーティング/裏面PVCコーティング、裏地にはPVCシートの採用で、高い防水性能を発揮してくれる(※完全防水ではありません)。



上側と下側、スペースを分けることで多目的な使い方ができる!

ファスナー式の仕切りを設置すれば収納スペースを上部気室と下部気室のスペースに分けて使うことも可能。上側には取り出す機会が多いルアーなどのタックル類、下側にはウェア類というように、目的に応じて使い分けることができる。

内部には取り外し可能なクリアポケットとジッパー付きポケットを装備し、パッケージのままシンカーやフック、ワームなどが収納できる。

別売オプションを装着すれば機能拡張がさらに進んで性能アップ!!

さらに、サイドポケット&サイドストラップを併用すれば、パックロッド用ケースも装着できたり、ショルダーベルトには別売のシステムミニショルダーバッグやオープントップポーチ、ロッド&ボトルホルダーを取り付けて好みのカスタムを施すことも可能だ。

上部にはウェアなどを留められるスピンドル付き。サイドベルトを利用すればロッドやボトルホルダーをマウント可能だ。

カラーは表面PUコーティングを施したコーティングベージュとコーティングブラック、裏面PVCコーティングを施したW.カモとブラックの全4色。釣りはもちろん、その他のアウトドアアクティビティでもシティユースでも、あらゆるシチュエーションにコーディネイトしやすい多機能バックパック、ぜひ使ってみてほしい。