“噂のひとつテンヤマダイロッド”の実力を動画で徹底解説!レジットデザイン『SKUAD TV』遂にスタート!



レジットデザインのソルトウォーターブランドSKUAD(スクアド)。そのYouTube動画『SKUAD TV』が7月より始動。第1弾となるひとつテンヤマダイ編では、今までの常識を覆す新機軸マダイロッドを使い、ひとつテンヤマダイのキモを解説。その見所を余すことなく紹介していこう!

実釣協力:鹿島港・不動丸

見所1:関東でのひとつテンヤマダイ、その成り立ちから丁寧に解説

昔から関東でもテンヤでマダイを釣っていた。その中でも房総半島でいえば、内房と外房では潮の速さも違い、それぞれ異なる釣法が派生していた。以前まではテンヤに中おもり式の鋳込み天秤を使っていたが、その鋳込み天秤を外してテンヤのみで狙う釣法が発生。それからひとつテンヤが生まれた。その成り立ちから、テンヤのタイプまで詳細に解説。動画序盤の数分間にぎっしりと情報が詰まっているのだ。

序盤の解説はSKUADひとつテンヤマダイ プロデューサー・石毛卓

【Profile】

石毛卓(いしげ・すぐる)

千葉の外房をメインに、関東での一つテンヤマダイのパイオニアとして活躍。3歳の頃から竿を握り、磯釣りで培ったロッドワークを駆使してロッド本来のパワーを余すことなく引き出す数少ないアングラーの一人で、超本格派の釣り師。

見所2:今までとは違う「シャローとディープ」2タイプのロッド概念がすごい!

5年を経て開発されたSKUADソルトウォーターゲームロッド ひとつテンヤマダイ。その2タイプのロッドは、シャローとディープと銘打ったものに分かれる。多くのロッドが長さや硬さで分類されている中、SKUADは単にそういったスペックだけで分けられておらず、その日のコンディションや状況に対応できるように2本だけでオールレンジを攻略。まったく新しい水深別という概念で分けられている。この2タイプの詳細なキャラクターは、開発サイドのこだわりが詰まった出来となっているのだ。

見所3:開発サイドのこだわりがすごい!

ロッドプロデューサーとなる石毛さんの理論と、SKUADデザイナーの飯高博文が練り上げたのがシャローとディープ、2タイプに分かれたSKUADひとつテンヤマダイ。硬さとパワー、長さといった単純なスペックを超えた、魚を獲る性能に特化。そのこだわり方が半端ない! まずシャローは穂先を繊細に、しかし横走りする大型マダイをも止められるバッドパワーを重視。ディープは40m超えの深場からマダイをしっかりリフティングできるよう、綺麗なベンドカーブを描くようにセッティング。この個性的なロッドデザインを可能にしたのが開発サイドのこだわりも動画にて細かく解説されている。

【Profile】

飯高博文(いいたか・ひろふみ)

レジットデザイン代表。長年のロッド開発、生産の経験を生かし、数多くのロッドを手掛けたデザイナー。ソルトウォーターロッドからバスロッド、スタンダードからハイエンドに至るまで、幅広いロッド開発の経験を持つ。



見所4:ロッドをプロデュースした、石毛さんのタックルへのこだわりがすごい!

石毛さんのひとつテンヤマダイロッドはもちろん、タックルへのこだわりがすごすぎる! まず、ロッドをフルベンドさせたい。そして、魚をフルにコントロールするためにレバーブレーキ付きリールを使用。さらに、道糸であるPEラインも8本撚りと4本撚りを使い分けている。その使い分けとは、深場では横走りしないので4本撚り。浅場ではあえて8本撚りを使用。その理由は、0.3%の伸度の差。これによって横走りの高切れを防ぐという。詳細はぜひ動画でチェックしていただきたい。

総論

関東ひとつテンヤマダイの詳細な歴史からタックルの重要性、ロッドに求められる性能、SKUADのパワー…そのすべてをこの動画1本が網羅。大型から数釣りまで、今シーズンのマダイ+食べて美味しい様々な魚をゲットする要素が詰まった「SKUAD TV」第1弾となっているのだ。

気になったら今すぐ「SKUAD TV」へGO!

ロッドの詳細をさらに知りたければこちらの記事もチェックだ!

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