いよいよ明日9月3日(金)、ルアーマガジン本誌の『陸王』へと続くセカンダリーバトル『陸王MOBILE』、その2021年の第3戦が行われる。陸王への道を賭けて、険しい戦い「陸王OPEN」&「陸王DERBY」を潜り抜けた猛者同士が激突!
安田大助選手VS佐野亘彬選手 in北浦(茨城県)
【Profile】
安田大助(やすだ・だいすけ)
年齢:35歳。出身地:高知県高知市。 得意な釣り:サイトフィッシング。リザーバー、河川、野池、琵琶湖など様々なフィールドで腕を磨き、陸王ダービーでは福岡県遠賀川でハイスコアをマーク。続く陸王オープンで2020年チャンピオンカーニバルでは優勝を果たした、叩き上げのオカッパリ戦士。
【Profile】
佐野亘彬(さの・のぶあき)
年齢:34歳。出身地:大阪府熊取町。得意な釣り:何でもこなすオールラウンダー。昨年の陸王オープンでは、広島県八田原ダムで50アップ3尾を揃え予選通過。7月のダービーでは淀川で3尾合計170cmという驚愕のスコアをマークしたビッグバスハンター。エリアトラウトの競技者としても活躍しており、底知れない実力を持っている。
陸王OPEN VS 陸王DERBY 果たしてどちらが勝つのか?
今回は陸王オープン・ダービーから勝ち上がってきた雑草魂の持ち主2人による一騎打ち。エリアは両者のアウェーの地となる北浦だ。アウェーの地でどれだけ釣りをアジャストさせることができるか、ここで真の実力が試されるというわけだ。ここで勝ち上がれば、凄腕のメディアプロ達が待ち受ける決勝戦への切符を手にすることができる。ローカルから全国区へと通じるサバイバルバトルの正念場。生き残るのはどちらだ!?
レギュレーション
【競技について】
■キーパーは25cm以上、5尾の総重量で競う。ウェイトおよび長寸は、プレスが持ち込んだスケールを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する
■プレスのランディング補助は不可
■競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。
【タックルについて】
■タックルは5セットまで用意可能。 2日間同じタックルを用意すること
■替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由
■持ち歩けるタックルは2セットまで
■ランディングネットの使用は可能とする
■ライフジャケットは着用必須
【競技時間について】
■スタートは5時30分ごろ、国道186号北浦大橋で
■ストップフィッシングは両日とも17:30(その場でのストップフィッシング)
■競技中9:00~9:15、12:00~13:00、15:00~15:15の間を休憩時間とする。この間は釣り・移動の禁止(釣り以外の移動であればこの限りではない)。
■ハーフタイム終了ののち、9:15に相手の尾数を発表、13:00に最大魚の発表を行う。
【プラクティスについて】
■プラクティスは試合前日、前々日の2日間。それ以外の日に現場で釣りをする行為は禁止とする。フィールド状況の確認やエントリーの確認のためのチェックは認める。
■プラクティスに案内人等の同行を認める。
■プラクティスは陸からのみとする。
【競技エリアについて】
■競技エリア
北浦・外浪逆浦・鰐川・常陸利根川・北利根川と各流入河川。
北利根川(常陸利根川)上限は鹿島線まで、常陸利根川は下限は河口堰手前まで。
本湖または本流に直接流入する河川は橋二本目、または水門まで。
流入河川の支流は橋1本目もしくは水門まで。
マリーナや保護水面はすべて禁止とする。
■各保護水面と禁止区域においての釣りは全面禁止
(※茨城県霞ケ浦北浦水産事務所のサイトを参照)
■その他、ローカルルールに準ずる
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