メタルジグはシャクるより「巻く時代」!ヒロセマンが教える令和のイージー・ショアジギング!



ショアジギングと言うと「ジグをシャクって、青物を釣る!」というのが基本中の基本!という状況に新たなな提案を打ち出すのが、ルアーフィッシングビギナーの味方、我らがヒロセマン(広瀬達樹さん)だ。「シャクらなくても、リトリーブ(ただ巻き)でもちゃんと釣れます!」この言葉の真意を確かめるべく、ルアーマガジンソルト編集部は実釣取材を敢行した!

最近はもっぱらリトリーブ派!? ルアービギナーの父・ヒロセマン

【Profile】

広瀬達樹(ひろせ・たつき)

ご存知、メジャークラフトのスタッフであり、淡水・海水問わず、あらゆるルアーフィッシングをこなす、スーパーマルチアングラー。もちろん、ショア青物の釣りも大得意!

投げてただ巻くだけなのがリトリーブ。誰でもできる、簡単操作!

誰もが簡単に実践!ただ巻きショアジギ

ルアーマガジンソルト10月号の特集テーマは『ショア青物』。メタルジグでもプラグでも、ルアーの縛りはナシ! ということなんですが…。

ヒロセマン「それなら、ちょうどお伝えしたいことがあるんで、是非、実釣をやりましょう!」

お伝えしたいこと? って何だろう? 取材当日、広瀬さんの最初のルアーチョイスで、その答えが明らかに。

ヒロセマン『マキジグジェット』です。これはその名の通り、巻くだけで仕事をしてくれるメタルジグです。最大の特徴は、ブレードを搭載していることですね。リトリーブだけだと、青物などのターゲットに対するアピール力に不安を感じるアングラーもいるかもしれません。それを解消するためにブレードを搭載しています。つまり、お伝えしたいこととは、シャクらないショアジギング、巻きのショアジギです」

マキジグジェット(メジャークラフト)

後方重心でぶっ飛ぶ、ブレード付きリトリーブ用ジグ

ジャークなどの速い動きでしか釣れない状況がある一方で、マイクロベイトパターンなど、よりスローな攻めに反応が良い状況もある。後者の状況で特に威力を発揮。ブレード付きだが後方重心のため飛距離も抜群! ライブベイトカラーも人気だ。

おぉ…、シャクらないショアジギ。リトリーブで狙うってことですか?

ヒロセマン「あ、信じてませんね?」

やっぱりショアジギってメタルジグをシャクって青物を寄せて喰わせてナンボというイメージが…。

ヒロセマン「経験上、シャクって釣れる状況とリトリーブで釣れる状況って、半々くらいなんですね。より速い動きに反応するような状況だとジャークで誘った方が良いし、それだと喰いきらないような状況ならリトリーブの釣りを試してみる。実は、巻くだけのこのシンプルな攻め方で反応する魚って結構いるんですよ!」

スローな動きにしか反応しない状況下は、巻きの釣りで対応!

ベイトフィッシュを追っている場合は、ダートなどの速い動きで喰わせるのが効果的だが、マイクロベイトパターンなどはリトリーブ主体のスローな動きに反応が良くなる。巻き速度は一定が基本。変化を付けるなら、キャストごとに速度を変えて狙ってみよう。



漁港の入り口狙いがハマった!

朝イチ表層チェックで反応がなかったため、ボトムまでルアーを落とし込み中層までリトリーブ。その途中でツバスがヒット。

ブレードがしっかりとアピールするため、広範囲から魚を寄せる。

ヒロセマン「朝イチは、港の中からベイトが出てくる可能性が高い。青物は、そこを待ち受けて捕食するので、セオリー通り港の出入り口となる部分をじっくり狙いました。その結果、想定したようにツバスがヒットしましたね」

マキジグジェットのヒットカラーは超売れ筋のリアルカラー「ライブサバ(ケイムラ)」。

ヒロセマン「マキジグジェットはリトリーブで本領を発揮するルアー。もちろん、シャクってアクションをつけてもOKですが、基本はただ巻きで狙えば、このような釣果が得られる可能性がアップしますよ!」

シャクる釣りと巻きの釣り、両方を駆使してショアジギングのさらなる釣果アップを目指そう!

『ルアーマガジン・ソルト』2023年5月号 発売情報

『ルアーマガジン・ソルト 2023年5月号』

今号の特集企画は盛りだくさん!「春イカ」「アジング」「ロックフィッシュ&ロックショア」「シーバス」の4つのテーマを徹底詳細!

このほか、小沼正弥さんの代名詞でもあるレバーブレーキ理論をまとめた企画や、村田基さんが登場する「インショア」企画、さらに春は旅の季節ということで特別企画「極上の釣り旅」も紹介してきます。

『ルアーマガジン・ソルト2023年3月号』は全国の釣具店・書店・Web通販サイトでお求めいただけます。

  • 発売日:2023年3月21日
  • 定価:1,500円(税込)