DAIWAのライトソルトブランド「月下美人」から、7月にリリースされた小型プラグ『月下美人 夕凪55F』。同ブランド初のペンシルベイトとして、発売前よりYoutubeにおいて注目を集めていた製品であるが、改めてその特徴を解説しよう。
月下美人 夕凪55F(DAIWA)
岩崎林太郎氏監修のライトゲーム用ペンシルベイト
チヌやメッキをはじめとしたライトゲーム全般に対応するトップウォーターペンシルベイト。ドッグウォークによる引き波とラトル音で広範囲へとアピールただ巻きだけでも瀕死のベイトフィッシュの動きを演出できる。
小粒ながらもよく飛び、よく動き、アピール力も高い!
重量はわずか4.0gと軽量ながらも、細長いボディ形状と後方に大型のウェイトボールを配置しているため、ライトタックルでは抜群の飛距離を実現。
またボディ腹部はフラット形状となっているため、軽快にスキーイングするドッグウォークアクションを演出。アクションと同時に、頭部に配置された3つの鉄球ラトルによる甲高いラトル音の組み合わせで広範囲にアピール。音とアクションで喰わすフィネスペンシルなのだ。
さらにただ巻きでもI字系ルアーのような引き波アクションをするため、ドッグウォークと組み合わせたアクションで魚を飽きさせない演出も可能だ。
さらにアピールを高める「IH」カラーにも注目!
全8色のカラーラインナップの中で、監修者の岩崎林太郎氏がチヌトップに適したカラーとして挙げているのが、「IH(インナーホログラム)」モデル。
ボディ内部にホログラムシートが搭載されているため、ドッグウォーク時でのアピール力がさらに高まり、ローライトやマズメ時、または少し波立った状態などでも、ラトル音とアクションに加えフラッシングによりアピール力を高める。
現在シーズン真っ只中のチヌトップゲームはもちろん、晩秋の代名詞ともいえるメッキやカマス、セイゴゲームなどにもうってつけ!
ライトゲームハイシーズンには是非ともボックスに忍ばぜておきたい一品だ。