【10月7日LIVE配信】ついに決勝! 本戦への切符を掴むのは誰だ!!【陸王モバイル2021】



ついに、激しい予選を通過した3名がたった1枚の陸王本戦切符を賭けて激突! 三者三様の面々でもはやだれが勝つのか、誰にも予測不能だ!

決戦の地は、オカッパリフィールドの聖地・霞ケ浦!

今年で陸王モバイルは4年目となる。

決戦の地は霞ケ浦水系。

規模や難易度を踏まえると日本のオカッパリフィールドの聖地といっても過言ではないこのフィールド。護岸も整備され、足場もよいが、それゆえにプレッシャーは高く、広大なフィールドからバスを探さなければならない。そこで、勝利を勝ち取れなければ本戦では通用しない! という編集サイドの意があるかどうかはわからないが、陸王mobile史上では決勝の地として4年連続で選ばれている。

険しい予選を勝ち抜いた、猛者たち!

第1戦 WINNER 折金一樹(VS大津清彰@富士三湖)

春のハイランドレイクを舞台に行われた第1戦。両選手、ワカサギ系を意識した釣りの名手。しかしフィールドは季節の狭間のタイミングに入り急激にタフ化。全域をランガンし、秘密の放流スポットまでたどり着いた折金選手が見事勝利をつかんだ。

【Profile】

折金一樹(おりかね・かずき)

千葉県のボートフィールドを中心に活躍し、「オリキン」の愛称で親しまれるベテランアングラー。サイトを軸に、フィネスからパワーフィッシングまでハイレベルでこなし、近年ではオカッパリのスキルも上昇中。陸王mobileへは3回参戦、うち2回決勝進出するほどの常連。陸王本戦の切符を狙う!

第2戦 WINNER 加木屋守(VS永野総一朗@府中湖)

真夏の府中湖戦。バックウォーター以外、良型の魚が岸から狙える範囲から消えてしまうタイミング。ロースコア戦になるだろうとささやかれていたが、両者ナイススコアメイクで接戦! 結果、加木屋選手がこの時期にしては驚愕の6kgオーバーを持ち込み、快勝!

【Profile】

加木屋守(かぎや・まもる)

リボルテージのヤングライオン。幅広い釣りを卒なくこなし、スタイルは概ねオールラウンダーといったところ。JB仕込みのフィネスにも長け、攻守隙が無い。また、類まれなるキャストスキルを持ち合わせておりピンを射抜くような精度でカバー奥の魚へアプローチ。ピークパフォーマンスを迎える20代後半、持ち前のスキルとバイタリティで陸王本戦へ返り咲くか?

第3戦 WINNER 佐野亘彬(VS安田大助@北浦)

陸王オープン、陸王ダービーの覇者がぶつかりあう、待望の一戦は初秋の北浦水系。連日の雨により、一気に秋めいてきたタイミングでの試合となった。がらりと変わったフィールドにうまくアジャストし、驚異の6kgオーバーを釣った佐野選手が圧勝。猛者たちの待つ決勝へコマを進めた。

【Profile】

佐野亘彬(さの・のぶあき)

昨年の陸王オープンと陸王ダービーで決勝へコマを進めた猛者。ロデオクラフトからサポートを受けており、本職であるトラウト業界では「エリアの青木大介」とも称されるほど、常勝を重ねている。これまでの試合ではフィーディングの魚を狙って時合を合わせていくスキルに長けているシーンが目立ち、ゆえにスコアが一気に跳ね上がる爆発力を持っている。一般参加の陸王シリーズから夢の舞台へいざ行かん!



レギュレーション

【競技について】

  • キーパーは25cm以上、5尾の総重量で競う。ウェイトおよび長寸は、プレスが持ち込んだスケールを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
  • プレスのランディング補助は不可。
  • 競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。

【タックルについて】

  • タックルは5セットまで用意可能。
  • 替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由。
  • 持ち歩けるタックルは2セットまで。
  • ランディングネットの使用は可能とする。
  • ライフジャケットは着用必須。

【競技時間について】

  • スタートは6時半予定、ストップフィッシングは17:00(その場でのストップフィッシング)。
  • 競技中9:00~9:15、12:00~13:00、15:00~15:15の間を休憩時間とする。この間は釣り・移動の禁止(釣り以外の移動であればこの限りではない)。
  • ハーフタイム終了ののち、9:15に相手の尾数を発表、13:00に最大魚の発表を行う。

【競技エリアについて】

  • 競技エリアは霞ヶ浦本湖のみとする。エリア内であれば自由に移動は可能とする。
  • 下限は北利根川(常陸利根川)鹿島線まで。
  • 土浦新港・旧港(南岸、浮き漁礁側はOK)、新川での釣りを禁止する。
  • 新利根川をのぞく、流入河川や水路は橋2本目もしくは水門まで。流入河川の支流は橋1本もしくは水門までとする。
  • 新利根川のみ、上限を国道209号(立崎羽根野線)までとする。
  • 茨城県で指定されている各保護水面と禁止区域、また全ドック内においての釣りは全面禁止とする。
  • ジャカゴ、消波ブロックの上に乗っての釣りを禁止する。
  • 石積みへの立ち入りを禁止する。
  • 駐車禁止の看板が立っている付近での駐車を禁止する。
  • 各保護水面と禁止区域においての釣りは全面禁止(※茨城県霞ケ浦北浦水産事務所のサイトを参照)。
  • その他、ローカルルールに準ずる。

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