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シマノルアーのホログラム「狂鱗」と「強鱗」って何が違うの? 理解すれば、ルアー選びの基準が変わる!

ルアーマガジン・ソルト

  • 公開日:2021/11/04


読み方はどちらも“キョウリン”。シマノルアーに採用される、独自開発ホログラムパターンには「狂鱗」と「強鱗」、2種類が存在するって知ってました? えっ!? そもそもキョウリン何って感じ!? わかりました、シマノのルアー選びの基準が根底から変わるかもしれない、2つのキョウリンを解説していきましょう!

狂鱗は、イワシのウロコを忠実に再現した、究極のリアルホロ

狂鱗と強鱗、どちらも同じ読み方で紛らわしいですよね。でも、両者は明確に違います。それをご説明する前に、そもそもキョウリン(狂鱗、強鱗両者を指す場合はカタカナで明記しますね)とは何なのか?

シマノの開発スタッフとホログラムメーカーがタッグを組み開発した、完全オリジナルのホログラムが「キョウリン」です。ルアーの側面に貼り付けられており、見る角度や光の具合で、様々な色や模様を浮かび上がらせます。なので、水中で光を受けたホログラムは、ルアーの動きに応じて多彩な表情を見せて対象魚を誘うのです。

狂鱗ホログラム。ウロコの形状や重なり具合がリアル!

そのホログラムの柄に、イワシなどの超リアルなベイトフィッシュのウロコパターンを採用したのが「狂鱗」です。最初にリリースされたのは上記画像のホログラムパターンでした。

この模様の開発のために、実際にイワシなどのウロコを観察。その形状やサイズはもちろん、実際の重なり具合や扇形の角度などあらゆる面でリアルに再現したと言います。

「狂鱗」をよく見てみて欲しいのですが、ウロコ1枚1枚が異なる形をしていて、同じ形のものが見当たりません。同じパターンの柄を並べる均一な“模様”ではなく、あくまでもベイトフィッシュのウロコを再現している、というのがよくわかります。 実際に、光にかざしてみると、まるでイワシの体表のようなヌメリ感やギラつき表現されていて「これは魚も思わず喰うわ…」と思わず納得です。

強鱗は、狂鱗よりも視覚的なアピール度をUPさせたホログラム

じゃあ、リアルならそれでOKなのか? と言うと、そう簡単ではないのがルアーフィッシングの奥深いところ。リアルさとはかけ離れたカラーやアクションが激ハマりするときもあります。

そこでシマノの開発チームが、狂鱗の次に開発に着手したのが「強鱗」です。この強鱗の特徴は、アピール度を高めることに力点を置いてデザインされている点です。

サーフなどのオープンエリアでも存在感十分の「強鱗」ホログラム。ヒラメハンターの堀田さんも、そのアピール力をフル活用している。

好評を博したリアルウロコパターンの「狂鱗」のコンセプトを踏襲しつつ、ウロコのサイズをアップさせ存在感を高めており、視覚的に強烈にアピールします。上の狂鱗と見比べると、その強烈さは一目瞭然!

シマノの開発チームとホログラムメーカーが、開発のヒントとしたのはズバリ「コノシロ」と「マブナ」だったそうです。言われてみると確かに、ウロコの形状に雰囲気がありますよね。さらに、ウロコそれぞれでホロのパターンが違っているため、人工的な均一さを感じさせません。芸が細かい!

オープンなエリアで、広範囲から魚を寄せたい場合などは、狂鱗よりも強鱗の方がハマるかもしれません。



実際のルアーで比較すると、かなり印象が違う!

では、この2つのキョウリン、実際にルアーに搭載されると、どれくらい見え方が違うのか? 手元に資料のあった、バブルディップ220Fというオフショアゲーム用のトップウォータープラグでチェック!

上が狂鱗、下が強鱗。魚の反応を見つつ使い分けるのもアリだろう。

どうでしょうか? かなり印象が違いますよね。狂鱗は精緻さを感じる仕上がりで、リアルなイワシ感が表現されています。一方、強鱗の方は、ギラギラした色と光、そして押し出しの強いウロコのパターンで、強烈にアピールしてきます。

同じルアーでも、ホロの違いでここまで印象が変わるんですよね。これが海で動き、青物などが水中から見たときの印象はどう違うのか? 色々と想像が膨らんじゃいます。

まとめ:リアルな「狂鱗」、アピールの「強鱗」

まとめると、イワシのウロコ1枚1枚を観察し、リアルに再現したのが狂鱗、ギラギラホログラムに大きなウロコのパターンが強鱗。今度、釣具屋さんで実際に手に取って違いをチェックしてみて下さい!

『ルアーマガジン・ソルト』最新情報

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卓越した技術力は釣り具分野においても存分に発揮。リールやロッドのみならず、小物ひとつとっても細部に工夫を凝らした堅牢かつ機能性に優れるタックルを展開、全世界のアングラーから極めて高い評価を得ている。シマノの情報一覧はこちら

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