DAIWAの超万能パックロッド『セブンハーフ』にベイトモデルが爆誕!



「Create my fishing story あらゆるフィールドを自分流に楽しもう!」をモットーに昨年リリースされたDAIWAの高性能パックロッド『7 1/2(セブンハーフ)』。その汎用性の高さたるや一気に話題となり釣りファンを虜にした。そんな同シリーズの今年度からベイトモデルがデビューしました!

ベイトタックルでも「自分流」に釣りを楽しめる!

ルアーフィッシングだけでなく餌釣りも、はたまたオカッパリだけでなく船釣りと自由に釣りを楽しむことが出来るパックロッド『7 1/2(セブンハーフ)』。以前ルアマガプラスでもスピニングモデルの詳細について記事を掲載しました。

そんな「自由な釣り」の幅を広げてくれるセブンハーフに待望のベイトタックルがデビューしました。7ft後半のベイトロッドは使い勝手が抜群な長さでありながらも、市場では稀有な存在。しかも4ピースのパックロッドとなればさらに視野が広がるため、メバルからシーバス、ロックフィッシュ、ブラックバスと狙えるターゲットや釣り方が一気に広がります。

しかしビギナーやライトユーザーからは「気軽に楽しめるロッドなのにベイト?」と思われる方がいるかもしれません。

心配ご無用! このロッドのモットーは先述にもあるように「釣りを自由に楽しむこと」。決してキャスティングをしなくても良いんです! 船の餌釣りや堤防のテトラに落とし込むようなブラクリ釣りでもOK!

DAIWA公式Youtubeチャンネルでは落とし込み釣りにタイラバ、バチコン、キャスティングのロックフィッシュまで、今をときめく大人気アングラーがここぞとばかりに楽しんでるじゃありませんか!(笑)。

でも上記の動画はあくまでも一例、どんな場所でどのように使うかは全てはアナタ次第です!



DAIWAの最新ロッドテクノロジーはしっかり搭載!ラインナップも豊富!!

今回リリースされたベイトモデルもスピニングモデル同様、「X45」「HVF」「V-ジョイント」「エアセンサーシート」などハイエンドモデル同様のテクノロジーも搭載。

ダイワの赤が目を引くブランクは、軽さと強度を兼ね備えるHVFをベースに、ねじれ負荷にも強いX45構造を採用。
荷重をしなやかに吸収するダイワのジョイント「V-JOINT」を採用。キャスト時や多様な魚とのやり取りがスムーズに行える。
ライントラブルが少ないSiCリングのKガイド。素材には堅牢なステンレスフレームを採用。

またラインナップもLからXHと幅広く、ベイトフィネス的にライトな使用もできれば、ビッグベイトゲームやジギング、または泳がせ釣りなどにも対応。

ベイトモデルラインナップ

品名標準全長(m)継数(本)仕舞(cm)標準自重(g)ルアー重量(g)エギサイズ(♯)適合ライン ナイロン(lb)適合ラインPE(号)メーカー希望本体価格(円)
76LB2.294631033~103~80.4~0.838,800
76MLB2.294631117~252.5~3.56~120.6~1.038,800
76MB2.2946311810~303.0~4.010~200.8~1.238,800
76MHB2.2946312515~403.5~4.512~251.0~1.538,800
76HB2.2946313515~5012~251.0~2.038,800
76XHB2.2946315020~6014~251.2~2.538,800

編集部・大木個人的にはDAIWAベイトシーバスロッドファンの1人なので、76MLBで地元小規模河川のシーバスゲームを楽しみたい! ボートロックように76HBでハタを釣りたいっす(笑)。

ということで次回はセブンハーフのベイトモデルを使い倒しているDAIWAテスターのインプレをご紹介したいと思います! 乞うご期待を!!

こんなグッドサイズのシーバスも釣れちゃう!? 詳細は次回に!