エギングを始めとした、イカ釣りを楽しむ釣り人の交流サイト「エギCOM」の会員が、20万人を突破しました。同サイトでは、単に釣りの情報を共有し釣り人同士が交流するだけではなく、釣り人口の増加がゴミの減少などに繋がるような活動や啓蒙も積極的に行ってきました。会員数が大台を突破した今、改めてエギCOMのあり方を紹介していきたいと思います。
登録料無料で全て見放題! 利用しない手はない「エギCOM」
エギングなどをやっているアングラーにはすでによくご存知かとは思いますが、釣果を投稿したり、同じ釣りを楽しむ仲間と情報交換したりと、何かと役立つサイト「エギCOM」。運営は、エギ王シリーズを始めとしたイカ釣り関連の釣り具を多数リリースするブランド、ヤマシタです。
その「エギCOM」が、2021年12月末に何と会員数200,000人を達成したそうです。単に情報共有、会員交流サイトという枠にとどまらず、釣り場環境の改善に対して真剣に取り組む姿勢に、多くの釣り人が共感した結果としての数字とも言えます。
「エギCOM」とは?
「釣れたイカの写真を投稿するだけで場所、時間、天候等を自動記録(業界初)して他のメンバーと釣果情報を共有できます。自分の釣果アップにつながる詳しい釣果情報が40万件以上あり、全て無料で見放題です。
気に入った釣果情報にはHIT(いいね)を押したり、メンバーをフォローしたり、コメントも出来、釣り仲間とつながることができます。仲良くなって一緒に釣りに行くのはもちろん、サークル活動や、運営会社のYAMARIA Corporation主催の釣り教室、パーティー、オンライ講習会等のイベントで交流を楽しめます」(エギCOM解説より)
エギングビギナーにも優しいコンテンツも充実
エギングビギナーにとって、この世界はとにかくわからないことだらけ。用語ひとつ取ってみても、聞き馴染みのない単語が飛び交ってチンプンカンプン。障壁が高いと感じた人も多いかもしれません。エギCOMは、そういったビギナーや入門者を大切にするという点も、特徴のひとつ。
イカの種類から、初めての人のための道具選び、釣り方など詳細に解説されているので、これから始めたいと思っている人でも安心して利用できるサイトですね。
200,000人の力で、釣り場環境の改善に取り組む施策を展開予定
コロナ禍以降、アウトドアレジャーへの関心が高まる中、釣りにも多くの新規参入がありました。人が増えるれば業界が活性化するというメリットがある一方で、特定の釣り場に人が増えてしまい、最悪の場合その場所が「釣り禁止」となってしまう事態も発生しています。
こういった問題に対しても、エギCOMは積極的に取り組む姿勢を見せていて、2021年9月から釣り場からゴミを持ち帰るキャンペーンを実施したところ、会員から多くの共感のメッセージや実際に行動に移すアングラーも増えたということです。
将来的には、エギCOMメンバー全員が釣行の度にゴミを持ち帰る、そういった高い志の中、会員30万人も目指して展開していくそうです。エギングアングラーで、まだ登録されていない方は、是非、エギCOMに登録して、充実したイカ釣りを楽しんでみてくださいね!
エギCOMの歴史
2013年 エギ王COMMUNITYとしてスタート
2014年 Maria COM のスタート
2015年 サイトリニューアル
2017年 船COMを追加してつりサミットとしてリニューアル
2019年 リニューアルでエギ専門のCOMMUNITY、「エギCOM」へ
2021年 登録メンバー数20万人達成、日本一のイカ釣りSNSに
【MAU(月間アクティブユーザー)11万人、PV300万/月)】を達成