パズデザインからシーバスや青物の攻略に最適な150mmの大型ミノー「エルキャリバー150SF」がリリースされる。このルアーを手がけたのは同社のメインテスターである森大介氏。独自のマグネット式重心移動システムと貫通ワイヤーの採用により、よく飛び、よく泳ぎ、よく魚を寄せる、まさに3拍子揃ったルアーに仕上がっている。
大型ベイトを意識した魚にめっぽう強い！
存在感のあるボディサイズが大きな武器でもあり、メインターゲットはシーバス。コノシロやイワシ、ボラ（イナッコ）など、大型ベイトを意識している時に効果抜群！
また、スローフローティングというシンクレートに加えて、水抜けのよいリップ形状を採用することで、ボディのインパクトからは想像もできないようなスムーズな引き抵抗を実現している。
また、このサイズのミノーとしては立ち上がりも抜群に良いので、着水直後からチャンスゾーンとなる。河川を始め、潮の効いた激流エリアでもしっかり泳がせて誘い、喰わせることが可能だ。
エルキャリバー150SF（パズデザイン）
【スペック】
- 全長：150mm
- 重量：約45g（予定）
- タイプ：スローフローティング
- カラー：未定
- フック：#3
- リング：#4（予定）
- レンジ：表層〜1m弱
- 仕様：マグネット式重心移動、貫通ワイヤー
- 本体価格：未定
大型魚にも対応！ 貫通ワイヤー仕様のビッグミノー
ミノーの内部構造を見てみると、マグネット式の重心移動システムのほか、貫通ワイヤーを採用している。
シーバスの攻略に重きを置いた製品ではあるものの、シチュエーションによってはブリやワラサなどのが掛かることも多々あるので、不意の大物が来ても安心の仕様となっている。
ウエイトは約45gを予定「グランソルジャー190F」との使い分けも面白い！
『エルキャリバー150SF』はスローフローティングタイプのミノーであり、さらにリップも潜航しやすい形状に設計してあるためレンジは最大1m弱まで入る。
表層から50cmまでのレンジを得意とするフローティングミノー「グランソルジャー190mm」のような水面系ルアーを引いても魚が出ない状況下にもアジャストさせられる。
また、ウエイトも約45gを予定しており、タックルを持ち替えることなくローテーションすることが可能だ。
グランソルジャー190F
【スペック】
- 全長：190mm
- 重量：50g
- タイプ：フローティング
- カラー：全13色
- フック：別売（がまかつSP MH#1or#2推奨）
- リング：#4（標準装備）
- アクション：グランウォブロール
- レンジ：表層〜50cm
- 仕様：マグネット式重心移動システム、貫通ワイヤー採用
- 本体価格：ノーマルカラー2,970円（税込）、ベイトフィッシュカラー3,080円（税込）
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