ロッドからリール、ルアーやアパレル、ギアなど多方面に展開する総合ルアーメーカー「テイルウォーク」。2022年もバスからソルト、トラウトなど様々なジャンルのアイテムを展開する同社から、近年関西から西日本にかけて人気急上昇中な「イカメタルゲーム」の新機軸となるスタンダードロッドが登場する。
メタルゾンSSD(テイルウォーク)
【スペック】
品番 | 全長(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | 対応ルアーウェイト | 対応ライン(PE号) | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
C64ML/SL | 6.4 | 2 | 100 | 85 | 20-70g(5-20号) | MAX PE 0.8 | 22,000円 |
C66M/SL | 6.6 | 2 | 103 | 91 | 20-100g(5-25号) | MAX PE 0.8 | 23,000円 |
C58MH/SL | 5.8 | 2 | 89 | 95 | 40-140g(10-35号) | MAX PE 0.8 | 22,000円 |
C68MH/FSL | 6.8 | 1&H | 124 | 126 | 40-160g(10-40号) | MAX PE 1.0 | 24,000円 |
S60-64MH/FSL | 6.0/6.4(※エクステンショングリップモデル) | 1&H | 110 | 113/139 | 40-160g(10-40号) | MAX PE 1.0 | 23,000円 |
S67MH/FSL | 6.7 | 1&H | 124 | 130 | 40-160g(10-40号) | MAX PE 1.0 | 23,000円 |
S70H/FSL | 7.0 | 1&H | 124 | 137 | 60-180g(15-45号) | MAX PE 1.0 | 24,000円 |
現在テイルウォークではイカメタル専用のフラッグシップエキスパートモデル「メタルゾンTZ」がリリースされている。
究極の感度を求めたメタルゾンTZは軽量細身な高弾性のブランクスを採用、さらにガイドには軽量肉薄リングのチタンフレーム&トルザイトリング搭載しているため振動も増幅し微細なアタリもキャッチすることができる。またチタンティップを搭載したよりレーシングなモデルもラインナップし、事実上国内最高峰のイカメタルロッドと言っても過言ではないだろう。
そんなハイエンドモデルの流れを汲んだイカメタルスタンダードロッドこそが2022年リリースとなる「メタルゾンSSD」である。
フォーカスポイントその1:テイルウォーク最新オリジナルリールシート採用
メタルゾンSSDのリールシートには、実釣時の握りやすさを徹底追及したテイルウォークのオリジナルリールシート「Z-SHAPE REELSEAT」を搭載。スタイルによって握り方が異なるベイトタックルにおいても、ワンフィンガーからフルパーミングスタイルと、どんなスタイルでもタイトに握れるような設計にしてあるのだ。
フォーカスポイントその2:イカメタルとオモリグに適したそれぞれの専用ティップを搭載
ブランクスはイカメタル用とオモリグ用によって、カーボンソリッドティップとフルソリッドブランクスを適材適所で使い分けている。
さらに穂先は視認性を重視して、蛍光グリーン&ホワイトカラーにカラーリング。イカの微細な触りに対してレスポンシブに反応したティップを視覚でも明確に捉えることができる。
フォーカスポイントその3:ロッドの長さを変えられるグリップ脱着式モデルもあり!
オモリグ専用モデルであるS60-64MHL/FSLのみバットセクションを変えられる「EXTENSION GRIP」を採用。ショートグリップでは胴の間からのキャスティングスタイル、潮流が速いもしくは深場を攻めるバーチカル時には、ロンググリップと状況によて使い分けることが可能となる。
フラッグシップの流れを汲むスタンダードモデルでありながら、あらゆるシチュエーションに対応したこだわりのラインナップ!
細身でシャープなブランクフィーリングは維持しつつも、ガイドスペックを再考し、デザインのシンプル化を敢行することでリーズナブルながら同クラス最上級の感度と表現力を獲得。
シビアなバイトを攻略するため、より繊細かつテクニカルな技術が求められるイカメタルゲーム。なかには誰もが見落としてしまいそうな「刹那的なアタリ」すらもスタンダードモデルである「メタルゾンSSD」は表現することができる。
ハイエンドモデルである「メタルゾンTZ」の性能を踏襲しながらも、誰でも「高次元に」イカメタルゲームが楽しめるスタンダードロッドが「メタルゾンSSD」なのだ。
ライトオフショアゲームの達人・松中さんの解説も必見です!
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