今年は早くも艇王開幕! ワームの使用が禁止されたハイランドレイクで、豪傑2人が火花を散らす!
ハイランドレイクの雄・西湖にて、豪傑2人が激突!!
ルアーマガジンmobile人気コンテンツ、『艇王』。
基本はレンタルボートレイクを前提に、エレキセットを用いて『艇』の最強を決める闘い――。
岸の『陸王』と対をなす、船『艇王』。
今シーズンもいよいよ幕が開ける!!!!
戦地となるのは、ハイランドレイク・西湖。
標高900mに位置する、超クリアレイク。
平地と比べ、気温が低いため、季節の進行もやや遅い。
試合のタイミングは、これからスポーニングを控えるバスたちが盛んに捕食を始めるプリスポーンのタイミングだが、使用されるルアーはハードベイト及びポークなどの天然素材ルアーに限られるため、制限のある中で同戦略を組むかが勝敗を分けるだろう。
藤田京弥・川村光大郎の強豪を下し、チャンプの座についた現役艇王!
【Profile】
松本幸雄(まつもと・さちお)
昨年の艇王チャンピオン。バス、ソルト、トラウトなど、魚種問わず数多釣りのエキスパート。本質を見抜いたテクニックで独自の魚を釣り上げ、ホームの房総リザーバーでは、数々のビッグバスを釣り上げるでかバスハンターとして名高い。様々な魚種から得た経験をバスフィッシングへフィードバックし、カバーはもちろん、沖の魚を釣る技術にも長け、極めてオールラウンドなスタイルだが、独特のスパイスが誰にも釣れぬバスを捉える。ロデオクラフトのプロスタッフ。
ハードパンチから妙手まで、多彩な業を持つ若手エース!
【Profile】
三原直之(みはら・なおゆき)
2015JBスーパーバスクラシック池原ダム優勝、2019年JBトップ50七色ダム戦優勝ほか、トップカテゴリで表彰台多数、ローカル戦での優勝多数の若手プロ筆頭。バスの習性を熟知したフィーディングサイトを得意とし、リアクションに頼らない食わせの美学を追求している。陸王モバイルから勝ち上がり、陸王本戦では予選負けなしの実力者。イマカツのプロスタッフを務める。
レギュレーション
【ボート装備およびタックルについて】
- ボートはレンタル艇を使用。エレキおよびバッテリー、魚探は各自で用意する。
- エレキの2基掛けはフィールドのルール範囲内であれば可とする。
- ボートに持ち込めるタックルは5セットまで。タックルが故障した場合は、プレス確認の元で、同様の代用品の交換は可能。
- ランディングネットの使用は可能とする。
- ライフジャケットは着用必須。
【競技について】
- キーパーは25cm以上、3尾のリミットで1日間のトータルウエイトで競う。ウエイト及び長寸は、プレスが持ち込んだデジタルスケールとメジャーを使用し、プレス確認の元で正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
- プレスのランディング補助は不可。
【競技時間について】
- スタート時刻は準備が整い次第(5時半ごろを予定)。帰着は17時。出船場所付近に到着した時点で帰着とする(帰着時間は当日の天候等を加味し、協議により変動あり)。
- 帰着遅れは5分までマイナス1kg。5分以上遅れた場合、失格とする。
- 競技中、9時に15分、12時に45分、15時に15分のハーフタイム(休憩)を設ける。ハーフタイム終了ののち、9時15分で相手の尾数の発表、12時45分で相手の最大魚の発表を行う。
【競技および航行について】
- レンタルボート全店の桟橋および桟橋に係留してあるボートに向かってのキャストは禁止。ドラッキングでの通過も不可。
- アラバマリグの使用は禁止。
- その他ローカルルールに従う。
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