元祖ヒラメハンター・堀田光哉のノウハウが注ぎ込まれたヒラメ専用メタルジグこそが、「熱砂スピンビーム 」。よく飛ぶだけでなく、ボトムを取りやすく、しっかり泳いでアピールします。ヒラメの習性や食性などにも拘わり、いちから設計された熱砂ルアーを代表する人気モデルとなっています。
●文:ルアマガプラス編集部
熱砂 スピンビーム 32G
重さ | 色数 | 本体価格 |
---|---|---|
32g | 17 | 1,400円 |
飛距離、アクション、フッキング。ヒラメ狙いに必要な要素をすべて凝縮。
ベイトを底から喰い上げてくるヒラメの食性を考慮し、フックをテールとベリーの2ヶ所に搭載、スピンビームは”ヒラメを狙う”という意志が明確にカタチになったメタルジグとなります。
メタルジグは重量があるので飛距離が出て広範囲を探れるという利点がある反面、ミノーに比べてアクションが乏しくなってしまい、ヒラメへのアピールが小さくなってしまうという弱点があります。スピンビームはウェイトバランスを後方重心設計にすることで飛距離が出て、リトリーブするだけでテールを振りながらしっかりと泳ぎます。
スローなタダ引きでもアピールでき、ジャーク&フォールを繰り返せばアピール力をさらに高めることができます。フックが2ヶ所に搭載されていることで、メタルジグでは感じにくかった引き感もしっかりと感じられます。
また、重さは32gに設定されていますが、これは風がある状況でも飛距離が稼げて、重過ぎないのでフォールで喰わせの間を演出できる絶妙の重さとなっています。さらにシルエットが小振りなので、フッキングの後にヒラメが暴れてもバラシにくいのもヒラメ狙いには大きなアドバンテージになります。
飛距離、アクション、フッキングとヒラメ狙いに必要な要素をすべて凝縮したメタルジグこそが「熱砂 スピンビーム 32G」になります。
熱砂 スピンビーム 32G カラーラインナップ
(出典:シマノ)
よく読まれている記事
九州は福岡の遠賀川のフィールドレポートを寄稿してくれている山口諒也さん。今回は、福岡県にある二級河川「長峡川」での釣りをレポート。台風の影響で水が激減してしまった様子だが… いつもの遠賀川ではなく、「[…]
バスフィッシングの達人「折金一樹」さんが各地での釣りとホームの千葉リザーバーの状況をお伝えする「オリキンもばいる」。今回は、千葉県は亀山湖での釣りをレポート。様々な悪条件が重なってしまったが、どう打開[…]
関東屈指のバス釣りフィールド、房総半島にある亀山湖。このフィールドのリアルな状況を詳しく解説してくれるのが、城ノ上巧さんだ。今回は、9月下旬、ようやく秋めいてきた亀山湖での釣りをレポート。 涼しくなっ[…]
本場アメリカで磨き込まれたDAIWAベイトリールのワールドスタンダードモデル『タトゥーラ』が、ついに第3世代へと突入。過酷なトーナメントシーンにも耐え得る高い耐久性はそのままに、タトゥーラシリーズとし[…]
バスフィッシングにおいてもっとも身近な外道、否、ゲストのブルーギル。好奇心旺盛な性格でどこか憎めないこの魚を、水中から観察するとどのようなことがわかってくるのか。水中写真家の佐々木浩之さんに話を聞いて[…]