
S字ダイビングアクションで、ヒラマサ用ペンシルベイトとして名高いオシアペンシル別注平政190F。これをベースに新設計ウェイトを搭載し、さらに水絡みを良くしたファクトリーチューンモデルが、今回紹介する『オシア別注平政190Fフラッシュブースト』だ。
●文:ルアマガプラス編集部
待望の「フラッシュブースト」搭載!新設計でよりライブリーなアクションに!!
オシア 別注平政 190F フラッシュブースト

【スペック】
- 全長:190mm
- 重量:73g
- タイプ:フローティング
- カラー:全6色
- フック:付属なし(#3/0推奨)
- 本体価格:3,200円
オリジナルのオシアペンシルよりも重心位置をより後方へと移動すべく、重量をアップした新設計ウェイトを採用して、ステイ状態での浮き姿勢を改めて調整。これによりジャークから元の姿勢に戻るまでの行程がよりスムーズとなり、ダイブミスが抑えられるだけでなく、これまで以上にライブリーなスラロームアクションを追求できるようになった。
また、オリジナルには搭載されていないフラッシュブーストを待望のインストール。ジャークによるダイビングアクションの最中には強烈なフラッシングを水中に拡散するのはもちろん、浮かび上がってからのステイ状態でもスプリングを介した反射板は揺れ続けてフラッシング。動いても止まってもフラッシングし続けてアピールすることで、ターゲットから発見される確率は格段にアップしている。
ベイトフィッシュの鱗の輝きをイメージしたスケールブーストも大幅にアップデート。アピール力を強化した『A』、ナチュラルさを追求した『N』、そして光の屈折を伴う透過性を重視した『T』という3種類のスケールブーストを実績が高いカラーに反映させ、全6色を用意。状況に応じて使い分ければ、これまで以上にリアルなベイトフィッシュの存在をイミテートすることができる。
まだまだ暑さが収まらない日本近海では、ヒラマサの食い気も絶賛持続中のはず。オリジナルモデルと『オシア別注平政190Fフラッシュブースト』をローテーションさせて誘い続ければ、ビッグなヒラマサが応えてくれるはずだ!
シマノインストラクター・田代さんの解説も必見です!
最新の記事
釣り場でもよく見かけるクルマの一つであるデリカD:5がついにモデルチェンジ。走破性の高いミニバンという数少ないキャラクターで、モデルチェンジを待ってたユーザーも多いのではないだろうか。 目次 1 新型[…]
DAIWAのリョウガが8年ぶりにフルモデルチェンジ。歴代リョウガの魅力を継承しつつ、“SV-BOOST”や“MAG-Z BOOST”などを搭載。正常進化を遂げたモデルとなっている。 目次 1 リョウガ[…]
「かつて人が暮らした島に、もう一度火を灯す。」3月下旬。ヨネスケが上陸したのは、長年人が離れ、廃墟と化した無人島。かつては200人近くが暮らしたという島も、今では一軒の家すらひっそりと風化し、港も静ま[…]
DAIWAから登場する新型リール「月下美人 BF TW PE SP」。1グラム以下の軽量ルアーを多用するライトゲームに特化し、海でのベイトフィネスをストレスフリーで楽しめるモデルとなっている。 目次 […]
スレイカに特化したエギがメジャークラフトから登場。その名も「餌木蔵シュリンプ」。お腹に搭載されたエビの脚を再現する“鳥毛”や、思わず抱いてしまうナチュラルなフォールなど、難しい状況でも釣果を出してくれ[…]










