
アクアウェーブのショアタチウオブランド「Spark(スパーク)」シリーズは、幅広いアイテムをラインナップしている。今回は、エサを巻いて使用する『スパークテンヤ』と、組み合わせ次第で爆釣確定な『アシストフック』&『専用ワーム』をご紹介!
●文:ルアマガプラス編集部
スパークテンヤ(アクアウェーブ)
【スペック】
●タイプ:ショート、ロングの2タイプ●ウエイト: 6g、8g、11g、15g●カラー:5色●価格:620〜640円(税別)
ショアタチウオゲームの強い味方
『スパークテンヤ(アクアウェーブ)』は、潮の流れに馴染ませやすいフラットヘッドタイプを採用。フック位置を下げることでヘッドとベイトの一体感を高めている。
ヘッドサイズごとに重量バランスを最適化させており、水平気味のナチュラルアクションがタチウオを魅了。ヘッド下部のスペシャルパーツはエサ巻き線を留めやすい形状で、生エサや専用ワームを美しくセットすることができる。
エサのセット例
テンヤは、ワイヤーでどじょうやキビナゴなどのエサを巻きつけて使う。スペシャルパーツ(ヘッド下部のホール)にエサ巻き用のワイヤーの後端を巻きつけることで、エサの固定が簡単かつキレイにセットできる。
別売のアシストフック(後述)を組み合わせれば、フッキングも抜群!
巻きつけたワイヤーはスペシャルパーツでしっかり固定できる。
ヘッドサイズの比較
ヘッドタイプはショート(6g、8g、11g、15g)とロング(8g、11g、15g)の2種類をラインナップ。
『スパークテンヤ』のカラーバリエーション(ヘッド部)
カラーは左から「グロー」「番長グロー」「風来坊シルバー」「アカキン」「パープルゼブラ」
タフ素材のテンヤ専用ワームもあるぞ!『スパークテンヤ・ワーム』
タチウオのテンヤゲームと言えば、ショアでもオフショアエサを巻きつけて誘う釣りが一般的だが、近年その代わりにワームをつける「テンヤワーム」が流行中!
エサよりも扱いやすく、大きなサイズが狙えることもあるそうだが、『スパーク』シリーズにもそんなテンヤ用のワームがラインナップされている。
それがこちらの『スパークテンヤ・ワーム』だ。特筆すべきは素材にエラストマーを採用している点で、タチウオのバイトでも傷つきにくく、ショートシャンクの『スパークテンヤ』に簡単にセットすることができる。
フィッシュテールならではの水平姿勢の泳ぎでタチウオを誘い、ラインを緩めればテールを動かしながらまっすぐフォール。フォールで誘えるほか、フックでラインを拾いにくい特徴も併せ持つ。
マズメ時など活性が高いタイミングに、時間をロスせず効率的にターゲットを狙うことが可能だ。
【スペック】
●カラー:6色●入数:3本●価格:600円(税別)
取り付け方はこの通り簡単!
スリット入りのボディなので、簡単かつしっかりテンヤにセットできる。
『スパーク・テンヤ』のカラーバリエーション
左から「パールホワイト」「スーパーグロー」「UVピンク/シルバーF」「レッドゴールド」「ゼブラグロー」「パープルゼブラグロー」
違和感を確実にフッキングまで持ち込みたいなら、アシストフックを装着するべし!
こちらは『スパークテンヤ』専用のアシストフック。しなやかで復元性の高いソフトワイヤーに、軽量の細軸ダブルフックを組み合わている。
テフロン加工を施したフックと可動域の広いフックポイントにより、タチウオのショートバイトに対してまとわりつくようにフッキングしてくれる。ソリッドラバーを組み込んだフックアイはキャストを繰り返しても回転ズレしにくくなっている。
取り付け方も至って簡単
エサやワームを取り付ける前に、アシストフックをメインフックに取り付けよう。
取り付け方はフックアイをテンヤのフックに通すだけ。フックアイには繰り返し使っても回転ズレしにくいソリッドラバーを使用している。フックもしなやかで復元力が高く、ショートバイトにめっぽう強い。違和感のような微弱なアタリであっても、しっかりフッキングまで持ち込むことができる。
スパークテンヤとアシストフックの組み合わせでキャッチしたタチウオ!
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
よく読まれている記事
大西健太さんの琵琶湖ガイドではデカバスラッシュが継続中! 使っているルアーはグラスリッパー+ヘッドシェイカー5+ヒッチフックSの組み合わせ。このビッグバス祭りに乗り遅れるな! 釣れれば50確定のスイミ[…]
エリアトラウトやアジングはハマるほどタックルにもこだわりたくなるもの。その欲求を満たすリールのニューカスタムパーツを釣りフェス2025横浜で発掘! ドライブフィッシングが放つ“すべらないハンドルノブ”[…]
実在するルアーを擬人化するプロジェクト「ルアープリンセス」。先日のキープキャスト2025でその姿がついに公開された。ここでは彼女たちとオリジンルアーを併せて紹介しよう! 『ルアープリンセス』の世界観 […]
気温が0度近くになることもある冬の霞ヶ浦水系。この時期はオフシーズンとして釣りをしないアングラーもいるだろう。しかし、猛者たちはフィールドに繰り出し、例えバイトがなかったとしてもキャストを続ける。そん[…]
釣りの多様化にともない、国内遠征はもちろん海外へとターゲットを求めて飛び回るアングラーが増えた今、移動時の携行性を重視しつつも怪魚・巨大魚に負けないパワーを持った本物志向のロッドが求められている。そし[…]