
日本全国を釣りしてまわる大人気Youtuber「ヨネスケ」さんの動画をルアマガプラスでダイジェスト的にご紹介! 今回は石垣島釣行から夜サーフでの一コマをご紹介!
●文:ルアマガプラス編集部
ヨネスケ
釣りの聖地「五島列島」に移住し、夢の魚を釣るため日本全国を旅する釣り人。北海道から沖縄県まで釣り旅をする「突撃!ヨネスケの釣り旅ch」のYouTubeを運営中。
ヨネスケさんの詳細は、下記YouTubeアイコンからチェック!
紹介するのはコチラの動画!
ヨネスケさんの2週間あまりに及ぶ石垣島遠征。荷物は36kgにもなったそうで、とても大掛かりな遠征だったことが伺えます。今回はそんな石垣島遠征からの一コマをご紹介!
舞台は夜のサーフ!
この日は最強タックルを利用した打ち込み釣りを行い、その間にエサを使用した小物釣りを行っていく。
エサは サンマの切り身
使用するのはエギングタックルで、ロッドは『18セフィア BB S86M(シマノ)』でリールは『18セフィア BB C3000SDHHG(シマノ)』だ。このタックルで届く範囲だと水深30cmほどしかないらしいが、わりと釣れるとのこと。
エサはサンマの切り身をフックに引っ掛けるだけ! ということで早速キャストをすると、すぐにアタリが!
早速のアタリでエサがめっちゃ食われてる!
ヘッドライトで煌々と照らしながらも、これほどのバイトがあるのはとても楽しそうだ。つぎはエサを少し小さめにしてみるが、これだと飛ばない。キャスト範囲は10mくらいだろうか。
丁寧に探っていくと、結構アタリがある。そしてついにヒット! 思ったよりも引いたそうで「めっちゃ良い引き!」とファイトも存分に楽しめているヨネスケさん。
美しい魚体の『テリエビス』
あがってきたのは南方系の魚『テリエビス』。この魚は打ち込み用GTのエサとしてキープ。その後も続々と魚を釣り上げ『ニセクロホシフエダイ』を立て続けに3匹ゲット!
ニセクロホシフエダイ
波打ち際に謎の魚が!
ふと足元を見るとウネウネうごめく謎の魚が! よく見ると小さなウツボ。このサイズ感だと可愛く感じる。
足元を悠然と泳ぐウツボ
持っていたサンマの切り身を目の前に投げ込んでみると、すぐに食らいついた! 食欲旺盛な小さなギャングだ。これにはヨネスケさんも「可愛いやんけ!」と頬を緩める。
試しに手渡しでエサを与えてみるとニオイに反応しているのかキョロキョロし始めたが、なかなか食いつかない。しかし、鼻先までエサを持っていくと「ガブッ!!」小さくても海のギャングらしく食らいつき、ちょっとエサをあげるつもりが丸ごと持っていかれてしまった。
小さくてもウツボの歯は危険です。
ついにヤバイ魚が降臨!
波打ち際を思いっきりライトで照らしているが、そのすぐ先を泳ぐ魚体が。よく見てみるとサメだ! ライトに照らされた部分に泳いでくるが、すぐに迂回する。そのまま釣りを続けていると何かが食いついた!カメラには収まっていないが、食ったのはサメ!
[悲報]さすがにサメ相手は無理
しかし、すぐにラインブレイク。セットしていたリーダーは12lbのフロロカーボンラインだったので、流石にサメ相手は無理だった。
このままでは小物釣りの最中にサメが掛かるたびにラインブレイクしてしまうので、100lbのバイトリーダーをセットすることにしたヨネスケさんの判断は賢明で、その後も波打ち際にサメが接岸しているのを何度も目撃。結構な数のサメが泳ぎ回っているようだ。
またまたサメがヒット!
「ヤバイヤバイ!」サメが食いついた。
波打ち際での小物釣りを継続していると、またまたサメ登場。さらにキャストをした仕掛けにも食いついた! サメだけあって強烈なファイトを見せる。100lbのバイトリーダーとはいえメインラインは0.6号のPEラインにリーダーはフロロカーボンの12lbだ。釣り上げることはできるのか見ていてヒヤヒヤする。
サメってエギングタックルで釣れるんだ…
見ている側の心配をよそに強烈なファイトをいなしながら釣り上げに成功するヨネスケさん。釣りの腕ってこういうところに現れるんですね。
釣り上げたサメの歯を見ると恐ろしいほど鋭く、クチも大きい。これが目の前の波打ち際、それもサメの背びれが飛び出すほど浅い水深20cmほどで釣れてしまう石垣島。一度で良いから行ってみたいものだ。
今回紹介した動画はこちら!
ということで今回紹介したのはヨネスケさん石垣島遠征からの一コマ。2週間ほどの遠征をまとめたプレイリストもあるので、ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
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