【ボートシーバスロッドの決定版】新生『ラブラックス AGS BS (DAIWA)』フィールドインプレッション! コノシロパターンに最適なモデルはどれだ!?

DAIWAのボートシーバスロッド、ラブラックスAGS BSが最新の技術を纏ってリニューアル。ラインナップは現在のボートシーバスのトレンドを受けて新たな番手が加わり、より強力で盤石な仕上がりとなっている。このロッドの真価を試すべく、監修したアイランドクルーズキャプテン・遠藤正明さんとキャスティングスタッフの小出慎さんに初秋の東京湾で実釣インプレッションを行ってもらった。

●文:ルアーマガジンソルト編集部

遠藤正明(えんどう・ まさあき)

遠藤正明
(えんどう・ まさあき)アイランドクルーズのチーフキャプテン。平成9年より横浜エリアでシーバスガイドを始めた名物船長だ。東京湾での豊富なガイド経験を生かし、ラブラックスを監修。 [写真タップで拡大]

小出 慎(こいで・まこと)

小出 慎
(こいで・まこと)キャスティング日本橋店の副店長。元バスプロの経歴を持ち、現在はシーバスフィンシングのプロフェッショナルとしても活躍。フィールドに足繁く通い、メディアアングラーも認めるほどの実力を持つ。 [写真タップで拡大]

アイランドクルーズFC

東京湾シーバスガイド&チャーターボート「アイランドクルーズFC」
横浜市中区新山下から出船。4艇のボートと6人の手練れのスタッフで季節に応じた釣りものを案内。日々変わる海の状況やトレンドをいち早くキャッチし、発信し続ける東京湾でも名の知れたガイドサービスだ。
●電話番号:090-1120-1100 [写真タップで拡大]

遠藤「コノシロパターンは67HB、66XHBの2本体制で挑んで欲しい」

今度はビッグペンシルベイトでコノシロパターンに挑戦。使うのはモンスタースライダー160F。ドッグウォークでリズムよく首を振らせると、水面を切り裂いて飛沫と高いラトル音を発生。この一回一回の首振りアクションでシーバスにスイッチを入れるのだ。ルアーのアクション中にリズムが崩れたり、綺麗な動きが出ないとシーバスがルアーを見切ってしまい、釣果は半減する。

コノシロがいるスポットについてほどなくして遠藤さんにヒット。80アップのランカーをいとも簡単にキャッチしてみせた。ロッドは67HBだ。

遠藤「秋のコノシロパターンには一番使う頻度が多いロッドです。約51gのモンスタースライダーを使うのにちょうどよく、操作性が抜群にいいですよ。そして、掛けた魚をガンガン寄せてすぐに上げることができる。ビッグベイトの釣りは、掛けてから時間をかけずにファイトしてすぐに取り込むことがキャッチ率を上げる秘訣です。ビッグベイトでワラサが掛かることもありますが、それでもちゃんと時間をかけずにキャッチできるパワーがありますよ」

モンスタースライダーも、秋のハイシーズンでは標準的な大きさ。もっと大きい100gを超すルアーを使うなら66XHBの出番だ。

遠藤「やはり50‌gのルアーと100g以上のルアーを同じロッドで使うのは無理があるので、ぜひこの2本で使い分けて欲しいですね。どちらもドッグウォークなど下方向のロッド操作がしやすくなってますし、大きなルアーを使ってもロッドが軽いから疲れにくいですよ。秋のランカーシーズンはまだまだ続きます。みなさんもぜひ東京湾に遊びにきてください! 」

秋のランカーシーズン開幕を告げる80アップ!

モンスタースライダーを襲った堂々のランカー。ロッドは67HBで、モンスタースライダーを操るのにベストなロッドだ。ドッグウォークを綺麗に動かすことができ、アクションのキレも増すので、ヒット率も上がる。 [写真タップで拡大]

7ftアンダーだから水面を叩かずにドッグウォークができる

ペンシルベイトのドッグウォークアクションはロッドを下に向けて行う。小さな船でやることも多いボートシーバスでは、ロッドが長いとアクション中に水面を叩いてしまうことも。なので、67HB、66XHBといった長さがちょうどいいのだ。

ドッグウォークアクションのコツ

ボート上でペンシルベイトのドッグウォークを行う際は、7FTアンダーのロッドが行いやすい。 [写真タップで拡大]

障害物周りを攻めた後、コノシロパターンにシフト!

船上写真

日が昇り、障害物周りで小物を数匹仕留めた後はコノシロパターンにシフト。オープンエリアでビッグペンシルやビッグベイトなどを使って、コノシロ食いのランカーを狙う。近年、使うルアーはどんどん大型化。タックルも専用のものでないと快適に釣りができなくなってきている。 [写真タップで拡大]

モアザン モンスタースライダー 160F(DAIWA)

モンスタースライダー

ビッグベイトの釣りで人気のモンスタースライダー160F。ドッグウォークでリズムよく首を振らせると、水面を切り裂いて飛沫と高いラトル音を発生させる。 [写真タップで拡大]

ベイトタックル×メタルバイブでもバラしにくい

68MBでキャッチしたグッドサイズ。ベイトロッドと高比重のメタルバイブは掛かりにくくバレやすい印象もあるが、ロッドが負荷に対して素直に曲がってくれるため、安心してファイトができた。

モアザン メタルスティール

鉄板ルアーの使いやすさを追求したメタルバイブ。タングステン素材を採用することで、オリジナルモデルよりコンパクトなボディを実現。18g、30g、40gの3サイズ展開。 [写真タップで拡大]

当日の使用タックルはこちら!

スピニングモデル
ベイトモデル

使用タックル
【1】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 67MLS
●リール:イグジストLT4000-XH
●ライン:UVF モアザン デュラセンサー×8+Si² 0.8号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 16lb

【2】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 64MS
●リール:イグジストLT4000-XH
●メインライン:UVF モアザン デュラセンサー×8+Si² 0.8号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 16lb

【3】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 69MS
●リール:イグジストLT4000-XH
●メインライン:UVF モアザン デュラセンサー×8+Si² 1号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 20lb

【4】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 72MHS
●リール:イグジストLT4000-XH
●メインライン:UVF モアザン デュラセンサー×8+Si² 1号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 20lb

【5】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 68MB
●リール:ジリオン TW HD
●ライン: UVF PEデュラセンサー×8+Si² 1.2号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 20lb

【6】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 67HB
●リール:ジリオン TW HD
●ライン: UVF PEデュラセンサー×4+Si² 1.5号
●リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F 30lb

【7】
●ロッド:ラブラックス AGS BS 66XHB
●リール:タトゥーラ TW HD
●ライン: UVF PEデュラセンサー×8+Si² 3号
●リーダー: ナイロンリーダー50lb [写真タップで拡大]

『ボートフィッシング完全読本 Vol.2』(10/24発売)

『ボートフィッシング完全読本 Vol.2』

「ルアーマガジン・ソルト」がお届けする、『ボートフィッシング』をテーマにした1冊が完成! 「シーバス」「サワラ」「アジ」など、東京湾を始めとした都市港湾の多彩なターゲットをピックアップし、釣り方や必要なタックル情報など、ビギナーにもわかりやすい内容で紹介しています。ボートフィッシングが最も盛り上がりを見せる、これからのシーズンに最適な1冊となっています!

『ボートフィッシング完全読本 Vol.2』は全国の書店・Web通販サイトでお求めいただけます。

・発売日:2022年10月24日
・定価:1,800円(税込) [写真タップで拡大]


※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

最新の記事

ルアマガプラス