ハイエースを《超実践的》フル活用!キャンパーも納得の超絶収納力でアウトドアの最適解

ハイエースやランドクルーザーのカスタムカーで人気なFLEXが、バサーオールスタークラシック2022の会場で、釣り専用にカスタムを施した「FISHING VAN」が展示されており、月間自家用車編集部の敏腕ライターがインプレしてくれたのでご紹介。

→激ヤバ釣り仕様ハイエース詳細写真(23枚)

2024 シーバス特集

機能性重視の釣り専用車!

夜討ち朝駆けが当然な釣り人にとって、車の中で快適に眠れる環境は、実は釣果を左右する重要な要因だ。かといって道具を少なくできるかというと、それは難しいのが現実。車中泊の快適さと積み込む道具の量は、なかなか両立しないもの。

FLEXが販売している「FISHING VAN」は、そんな釣り人の悩みを解決してくれる釣り専用の車。ベッドキットで快適な寝床を確保しつつ、大容量のコンテナやバッカンをガンガン積み込める。ロッドホルダーなど釣りに必須な装備は標準。用意されているオプションも、あると非常に便利なものばかりだ。

さっそく気になるラゲッジルームをチェック。3分割できるベッドキットをうまくレイアウトして、寝袋とコンテナを配置。 

大人が寝そべっても余裕のあるスペースは、ハイエースならでは。

ベットキットの下のスペースも荷物を入れるには十分な広さ。長物やバッカンの収納にも困らない。

ドリンクホルダーを備えたテーブル。細かな作業をしたり、PCを広げてちょっと仕事をする際にも便利だ。

このようにレイアウトすれば、座って作業できるのでなかなか快適。

FISHING VANなので、当然ながらロッドホルダーも標準装備。1ピース、2ピースどちらにも対応可能

ロッドホルダーを固定するためのサイドバー(左右どちらにもに配置)だが、ハンガーラックにもなるので、ライフジャケットやレインウエアなどを掛けておくのにも便利。

バックドア上部にはバーが付けられている。開閉の際に手を添えるにも便利だが、レインウエア等を一時的に掛けることもできる。

オリジナルのコンテナBOXも実は標準装備。使わない時は折り畳めるので、省スペースに役立つ収納アイテムだ。

フロントスポイラーとリアスポイラーがあることで、引き締まった印象の外観となる。

オーバーフェンダー、アルミホイール、タイヤも標準装備となる。アウトドアシーンにフィットしながら、街乗りでも違和感のないデザイン。

このときは撮影できなかったが、床下にあるステンレス製の収納スペースも標準装備のひとつ。水抜き穴もあるので、濡れたものを入れるのに便利だ。

こちらはオプションのLEDターンライト。夜釣りや朝夕の暗い時間には非常にありがたい。ライト部分は180°角度を変えられるので、外側にもラゲッジルーム側にも投光可能。

オプション選択にはシートエプロンもある。フロント用とセカンド用がセットになっている。ウエットスーツと同じ素材でできているので、濡れたまま座っても、シートを痛めることがない。

ポータブル電源もオプションのひとつ。レトロでオシャレな外観だが、機能性は高い。iPhoneのようなコードレス充電が可能な機種にも対応している。

FLEXのブースでは、このようなステッカーも配布していた。ウシオダヒロアキ氏のポップなアウトドアの世界観に、FLEXの車がピッタリとはまっている。 

「FLEX FISHING VAN」は釣り人にとって必要な機能を備えた、スタイリッシュで実用的な釣り車だ。シンプルで魅力的な標準装備と便利なオプションを組み合わせれば、あなたにとっての”究極の釣り車”が手に入る。気になる人は下記のリンクへ!


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

最新の記事