日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカー!釣りに最適なモデルは?ヒョンデのSUV型電気自動車も最終選考に進出!

今年、最も評価の高い車を選ぶ《日本カー・オブ・ザ・イヤー(2022-2023)》を決定する第一次選考会で、全48台のノミネート車の中から、最終選考会に進む上位11台の「10ベストカー」が選出された。どのような車が選出されたのかをチェック! 果たして、釣りやアウトドアに適した車は選出されているのだろうか?

●文:ルアマガプラス編集部

釣り人にとって欠かせない道具、車! アングラーからの注目度の高いモデルは?

釣り人の移動手段として欠くことができない車。釣り道具満載で、大きなタックルボックスとなっているアングラーも多いはず。新型がリリースされると、ついついチェックしていしまうという人もいるかもしれない。そんな車好きの人も、買い替えを意識している人も注目するのが、日本カー・オブ・ザ・イヤーだろう。

日本カー・オブ・ザ・イヤーとは、2021年11月1日から、2022年10月31日までに発売、または発表になった乗用車を対象に、モータージャーナリストなどが審査員が選考し、今年、最も評価の高い車を決めるという、歴史と権威のある賞だ。

そして、今年のトピックスとしては、10ベストカーなのに11車種も選出されている点だろう。

「えっ、じゃあ11ベストカーじゃん?」

と思われるかも知れないが、今年は、10位の得票数が同数だったため、11車種が最終選考に残ったようだ。

ということで、今年の最終選考に残った《10ベストカー》ならぬ、《11ベストカー》をチェックしていこう。昨今のブームに乗って、釣りやアウトドア向きのSUVも多数選出されているので、次の釣り車を探している人も、要注目の内容だ。

※10ベストカーは全車同等扱いのため、順位は発表されていない。

10ベストカーに選出された11台

選出された11車種中には、SUVおよびクロスオーバーSUVが多数選出されている。これは、世間のアウトドア指向やまた、SUVタイプへの人気の高さを反映しているのだろう。
※掲載はノミネート番号順

この時代に、税込みで100万円を切るプライスタグも魅力!
アルト(スズキ株式会社)

あらゆる物の価格が上昇する中で、スズキの車は良心的な価格設定が魅力の1つ。選出されたアルトも、エネチャージ搭載車であれば税込みで943,800円〜という良心的なプライスタグが付く。アウトドアには適さないかも知れないが、日常の足としては優れたコストパフォーマンスを発揮してくれそう。

アルト(スズキ株式会社 ) [写真タップで拡大]

SUVテイストを大胆に取り入れた話題のモデル
クラウン(トヨタ自動車株式会社)

日本を代表する高級車として君臨し続けてきたクラウンも、今年発表のモデルから大幅にモデルチェンジ。クロスオーバーテイストを大胆に取り入れ、セダン然としたこれまでのクラウンのイメージを払拭する、ダイナミックなボディデザインが印象的。実際に、この新しいクラウンで悪路に乗り入れるという使い方はあまり適していないように思える。

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ラグジャリーSUV変貌?いやいや、ガシガシ使えるタフモデルも選択可能!
エクストレイル(日産自動車株式会社)

過去3代のエクストレイルは、ラフに使えるアウトドアギアというイメージだったが、最新モデルは洗練された雰囲気が漂うラグジャリーなSUVとして変貌を遂げた。内装も、これまでの機能性を重視した方向性から、美しい仕上がりの質感の高さを追求したインテリアが特徴的。一方で、従来のヘビーデューティーさを求める向きには、タフモデル「エクストリーマーX」もラインナップされている。釣り車として使用するならこの「エクストリーマーX」が最適だろう。

エクストレイル(日産自動車株式会社) [写真タップで拡大]

SUVテイストを加えた軽自動車企画のEV車両が注目度UP!
サクラ/eKクロス EV(日産自動車株式会社/三菱自動車工業株式会社)

日産と三菱が共同開発したEV2車種も最終選考に残った。基本的には、両車種で大きな違いはないが、ekクロスの方がSUVテイストをより大きく取り入れたデザインなのが特徴だ。ただし最低地上高は、ガソリン車のekクロスが155mmなのに対し、ekクロスEVは145mmと10mmほど低くなっているので、不整路の走行はやや気を使うことになりそう。

サクラ/eKクロス EV(日産自動車株式会社/三菱自動車工業株式会社) [写真タップで拡大]

V6 3Lツインターボエンジンが高評価!
フェアレディZ(日産自動車株式会社)

日産のスポーツカー、フェアレディZがようやくモデルチェンジを果たした。初代から数えて7代目となる。特に405PS・475Nmを発揮するV型6気筒DOHCの3Lツインターボエンジンの評価が高い。また、従来からの熟成を進めたサスペンションやトータルの完成度の高さによる、人と車の一体感がもたらすスポーツカーとしての資質に対して、多くの評論家が絶賛。ただ、沢山の道具を積載する必要がある、釣りやアウトドアレジャーには不向きな車種であることは確かだろう。

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旧車も人気! 日本を代表するFFスポーツカーも選出!
シビック e:HEV/シビックタイプR(本田技研工業株式会社)

11代目となる新しいシビックのハッチバックとシビックタイプRも、10ベストカーに選出された。10代目までは、シビックのハッチバックはイギリスの工場で生産されていたが、11代目は埼玉の寄居に生産拠点が変更されている。タイプRは、現行モデルも人気だが、旧車もスポーツカーファンの間で高値で取引されるなど、依然として、国内外問わず高い人気を誇っている。また、大開口のラゲッジスペースは荷物へのアクセスがしやすいので、釣りやアウトドアレジャーでも便利に使えるはずだ。

シビック e:HEV/シビックタイプR(本田技研工業株式会社) [写真タップで拡大]

3.3L直6ディーゼルと48Vマイルドハイブリッドの組み合わせで燃費も出費も抑制!
CX-60 e-SKYACTIV D(マツダ株式会社)

マツダから選出されたのはCX-60 e-SKYACTIV Dは、254PS・550Nmを発揮する3.3L直列6気筒のディーゼルエンジンを、特徴的なロングノーズ内に縦置き配置しており、SUVでもスポーティでパワフルな走りを実現。さらに、17PS・153Nmを出力する48Vのマイルドハイブリッドシステムのアシストで燃費向上も期待できる。また、570Lというラゲッジスペースは、後席背もたれを倒すことで1726Lに拡張可能なめ、アウトドアユースにも十分対応できるだろう。

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5m近い全長の大型電気自動車は、走りも装備も先進的!
iX(ビー・エム・ダブリュー株式会社)

SUVというよりは、クロスオーバースタイルのiXは、前後に搭載した2基のモーターで駆動する電気自動車だ。5人乗車時のラゲッジスペースは500L、後席を畳むと1750Lに拡大する。走行距離はカタログ値で650kmと、アウトドアレジャーなどでアクティブに使えるだろう。

iX(ビー・エム・ダブリュー株式会社) [写真タップで拡大]

一時、日本から撤退していたヒョンデが、電動SUVで再上陸!
IONIQ 5(ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社)

かつてはヒュンダイの名前で知られていた同社は、日本での自動車販売から撤退していたのだが、現在はヒョンデと名称を変更し再上陸を果たした。欧州などでは高い評価を受ける同社が、満を持して日本に投入したIONIQ(アイオニック)5はEV車で、デザインはクロスオーバーテイストを取り入れているのが特徴的。

IONIQ 5(ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社) [写真タップで拡大]

ラグジャリーでありながら、タフ乗り味は健在!
レンジローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社)

高級SUVとしてさらに完成度を高めた5世代目の新型レンジローバー。泥が似合わないような美しいボディデザインが特徴的だが、本格SUVとしての骨太さも失わず、悪路でも高い走破性を持つ。

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欧州からのハイブリッドSUVは走りも実用性も高い次元を実現!
アルカナ(ルノー・ジャポン株式会社)

1.6L直4エンジンと電気モーター2基を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載した、ルノーのSUVは、燃費性能も走破性も評価が高く、デイリーユースからアウトドアレジャーまで幅広く活躍してくれる、実用性を持つ。

アルカナ(ルノー・ジャポン株式会社) [写真タップで拡大]

最終選考会は12月8日、乞うご期待!

《2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考会・表彰式》

最終選考会は横浜ランドマークホールにて12月8日16:30〜18:00でおこなわれる。MCは『おぎやはぎ』と『サッシャ』登壇して会場を盛り上げる。また、一般入場は行っていない。

当日の様子はインターネット中継あり!

選考会の様子はインターネット中継にて配信される。視聴は下記Youtubeチャンネルや、公式サイトをチェック。

■日時:2022年12月8日(木) 16:30~18:00(16:00~受付開始)
■会場:横浜ランドマークホール
■登壇 MCは、おぎやはぎとサッシャ
※一般の方のご入場はできません


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