ブリってタチウオ食うの? 関西秋の近海ジギングはタチウオパターンで攻略!

2024 シーバス特集

活性を探る時や速い動きに反応が良い時は「ハイピッチなアクションで誘う」

バチェラー(プレッジ)

【スペック】
●素材:鉛●自重(サイズ):190g(210mm)、210g(218mm)、230g(225mm)●価格:2,100~2,300円(特殊カラーは+100円)

低活性時、フォールやスローな動きが良い時は「スローピッチなアクションで誘う」

ボウマン(プレッジ)

【スペック】
●素材:鉛●自重(サイズ):130g(159mm)、150g(159mm)、170g(165mm)●価格:1,600~2,000円(特殊カラーは+100円)

タチウオパターンでない時や他魚種狙いは「スローなロールアクションで誘う」

TGホーネット(プレッジ)

【スペック】
●素材:タングステン●自重(サイズ):40g(52mm)、60g(60mm)、80g(66mm)、100g(71mm)●価格:1,800~2,800円(特殊カラーは+100円)

近海ジギング推奨タックル

和田さんは使用するジグやアクションに合わせて、バチェラーを使ったハイピッチで速いアクションはスピニング、対してボウマンでスローなアクションやフォール主体ではベイトの2タイプをタックルごと持ち替えて釣行している。

和田「使用しているのは共に6ft前半、2から3番クラスのロッドに、ラインはPE2号を使用します。リールはPE2号が300m以上巻けるものをセット。リーダーは40~50lb、フックはバチェラーに4/0のシングル、ボウマンには2/0~3/0のツインをフロントにセットしています」

●ロッド:6ft前半の2~3番クラス
●リール:2号ラインが300m以上巻けるもの
●ライン:PEライン2号
●リーダー:フロロカーボン40~50lb

金属加工メーカーPREDGE(プレッジ)「こだわりはアクションとカラー⁉」

設立からまだ1年ほどと日は浅いものの、すでに4つのジグをリリース。品質や精度はもちろん、ダイビング用のプールを借りたテストや実釣を繰り返し、アクションにもこだわっている。結果、水抵抗が少なく、シャクリやすく疲れにくい抜けの良いアクションで、より繊細な操作ができるようになった。また、バチェラーの特殊カラーのシルバーメッキでは、通常のカラーリングとは異なるめっき処理を行なったカラーもラインナップし、こだわりを見せている。


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