《0.0000003mの粒子》ジッとしてても温かい光電子の技術がヤバイ。

気温がグッと下がるこれからの季節、防寒対策をしているか否かで釣りのパフォーマンスを左右するといっても過言ではないほど。そんな身にしみる寒さにたいする最終兵器『光電子®』繊維を利用した商品をご紹介!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 秋エギング特集

秘密は《光電子0.3ミクロン》タバコの煙よりも小さい粒子

光電子®繊維には高純度超微粒子セラミックスが均一に練り込まれているが、その平均粒子は0.3ミクロン。メートルに換算すると 0.0000003m だ。これはタバコの煙の粒子より小さい。この高純度微粒子セラミックスや希土類とよばれる鉱石の粉を練り込むことによって、体温から生まれるエネルギーを吸収し、輻射効果を高めているのだ。

高純度微粒子セラミックス
光電子®繊維の断面。セラミックスの径は0.3ミクロンと、たばこの煙の粒子よりも小さい。

光電子®ファイバー
光電子®ファイバーの電子顕微鏡写真。超微粒子セラミックスと希土類とよばれる鉱石の粉を練り込むことによって、エネルギーの吸収・輻射効果を高めている。

ジッとしていても、温かい。それが光電子だ!

光電子®繊維には、高純度超微粒子セラミックスが均一に繊維のなかに練り込まれていて、それが非常に大きな表面積を有している。光電子®繊維は、人の体から出ている体温を吸収し、遠赤外線を効果的に体に輻射する素材だ。遠赤外線と体温によって肌表面を保温し、かつ、水分蒸散による冷え感を解消して快適な環境を保つのだ!

保温の仕組み

肌表面が温まる仕組み

  • 光電子®繊維が体温を吸収&蓄積
  • 蓄積した体温で生地全体が温まる
  • 温まった生地が肌表面に遠赤外線を輻射
  • 肌表面が温まる

光電子®繊維を利用したアイテムの特徴

「体温」で効果的に保温

人体から放出される「遠赤外線」を繊維が吸収し輻射。自分の体温を利用(保温)するため、暑くなり過ぎず快適な温かさを保つ。さらに電熱ベストなどと違い加温するわけではないので、暑くなりすぎることがない。

汗をかいてもドライな着心地

光電子®繊維は水分蒸発性能に優れているので、汗による不快なムレ感が少なく、快適な着心地を保つ。釣りをしているなかでランガンすることは多々あり、そういった場面では真価を発揮する。

心地よい温かさをキープ

上記でも解説したとおり、吸湿発熱素材など熱を発生させる「加熱」ではなく、あたたかさの熱源は自分の体温(遠赤外線)だ。自分からの体温を「保温」することにより、暑くなりすぎず心地よいあたたかさが保たれる。

遠赤外線とは?

人の身体を温めることができる光線
遠赤外線は太陽や人体から放出される身近な光線。遠赤外線は物質に吸収されやすい性質があり身体を温めることができるため、太陽に当たるとポカポカと温かく感じます。手と手を近づけると温かさを感じるのも、遠赤外線エネルギーの輻射作用によるものです。

オススメします、マジで。光電子®︎ 商品

光電子®︎ を利用した商品は衣類から布団までたくさんあるが、なかでも冬の釣行に役立つアイテムをピックアップ。寒さが進むにつれて売り切れになることがあるので、在庫があるうちにチェック!

FOURON ウィンドシェルオーバーグローブ

3層透湿生地を採用しており防風・撥水性を持つ。光電子®中綿と起毛フリースで保温性をはバツグン。感度重視で薄手のグローブしていても、その上から装着できるので、ボートシーバスなどの移動中にこのグローブに手を突っ込めば、手がかじかんで感度ゼロに陥ることがない。そして一番うれしい機能は、グローブを装着したままスマートフォンの操作が可能!

FOURON チューブネックウォーマー

釣行時すべての寒さは首元から! このネックウォーマーは長さがあるので、首に巻いているときは襟口の隙間を埋めてくれる。更に光電子®繊維を採用しているのでジワっと暖かく。長さを活かして顔全体を覆ってもグッド、耳が凍りつく季節には大活躍だ。

レイヤーテックソックス 先丸

光電子®繊維を採用しているのでジワっと冬の足先をサポート。さらにマカロニ状の中空繊維構造による保温性とドライ効果が快適な着心地を実現する「THERMOLITE®」を採用。抗菌防臭糸を使用しているのでニオイ予防にもグッド。

FOURON ウルトラライトダウンジャケット

保温性と分厚さは比例するものだと思っていたら大間違い。光電子®利用のウルトラライトダウンジャケットなら薄いのに暖かい。真冬インナー利用を主体として気温が上がればアウター利用してもオシャレ。衿先のファスナーにはアゴに干渉しないガード付きで、腰からの放熱を防ぐため後ろ丈が長めに設定されている釣り人が歓喜するセッティングだ。


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