元OLの怪魚ハンター「マルコス」が微笑みの国・タイに降り立った!今回の動画ではタイ遠征でのひとコマ「アラパイマ(ピラルク)」を狙った釣行をご紹介。果たして巨大怪魚はゲットできるのか!?
●文:ルアマガプラス編集部
マルコス
OLから世界の『怪魚を釣りまわる女』にジョブチェンジ後、YoutubeからTV出演、書籍の執筆など活動の幅派が広い。アマゾン川国際釣りトーナメント日本代表に抜擢され、初代アマゾンクイーンアワードを受賞。
マルコスの詳細は、下記アイコンからチェック!
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久しぶりの海外でやらかしてしまう・・。
空港に降り立ったマルコス
タイにやってきたマルコスさんは久しぶりすぎて何年ぶりか忘れたという。そんな久しぶりだという海外で「緊張している」、「暑いなぁー」と漏らすマルコスさん。タイ語は「サワディーカー」と「コップンカー」で乗り切るつもりらしい。
とりあえずタクシーを探しホテルへ向かい、荷物などをおいた後は、ガイドを務める「ジャックさん」と合流した。3年ぶりの合流だ。
ひと釣り終えて、ピラルク釣りに向かう
久しぶりのガイド・ジャックさんの運転で釣りポイントを巡回。ひと釣り終えてから向かうのはアラパイマ(ピラルク)を狙えるポイントだ。
マルコス・パイパイパイ!
現場に到着したらあとは釣るだけ! タックルを用意して、いざ釣行スタートをしようとしたところ「パイパイパイ!」と声があがる。実はタイ語でレッツゴーは「パイパイパイ!」と表現するそうだ。
パイパイパイしたあとはルアーを投げ倒すだけ! 何度かルアーチェンジをして、グリグリ撒いていると突然強烈な当たりが! 本日初ヒット!
しかし、すぐにフックアウト。敗因は3フックのルアーなのに真ん中のフックを外していたところだと予想。急遽フックを付け足しピラルクを狙ってキャストを再開。
するとルアーに対してガツガツとアタリが! そのまま巻いているとやっとフックに掛かった、待望のヒットに今回は大事にいきたいと思った矢先にフックアウト。今度はフックが伸ばされた…
ここで生餌に変更!
その後も淡々とキャストを続けていくが、ルアーへの反応が悪くなってきたので、ここで生餌に変更。
しばらくすると投入したエサにアタリが! ロッドを手に取るとラインが走る走る、ジィージィーと悲鳴をあげるドラグを締めてフッキング、完全に乗った!
激しい引きにのされるロッドを立てて対応するマルコスさん。ロッドをのされてしまうと魚とラインが一直線になり、強度の限界を迎えるとラインブレイクしてしまう。それを補うのがロッドの曲がりだ。マルコスさんも激しい引きに対抗してロッドを立てた次の瞬間…
バット部分からポッキリとロッドが折れてしまった…しかし、まだ魚は付いている。そしてこんなときに限ってフィッシンググローブを片手しか装着していない。素手でラインを手繰ると急に魚が走った際にスパッと切れてしまう。
その場を一時的にジャックさんに任せて、車に何かを取りに行ったマルコスさん。持ってきたのはペットボトル! ラインをボトルに巻いて簡易的なリールにするという算段だ。
ついに魚を寄せきったマルコスさん。抜き上げたのは大きなキャットフィッシュ(ナマズ)! 赤い尻ビレが特徴的でレッドテールキャットフィッシュに似ているが体色が違うような。
とんだハプニングがあったものの大きなナマズはゲットできたマルコスさん。ピラルクは釣れなかったが良い結果であった。
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ピラルクは釣れなかったが、大きなナマズをゲットできたマルコスさん。釣行のなかで「ジャックさん小話」を披露しているのですが、それを聞くとジャックさんのイケメン加減が爆上がり間違いなし。ぜひチェックしてみてください。
久しぶりの海外でやらかしてしまう・・。
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