潜行深度4m超! ロックフィッシュ専用クランクの追加モデルが登場「ミヤビス45XD(アクアウェーブ)」

カサゴ、ソイ、アイナメ、アカハタetc…。ロックフィッシュゲームはワームを用いたリグで攻略するのが一般的だが、クランクベイトも有効なのをご存知だろうか。この度アクアウェーブから新たにリリースされた「ミヤビス45XD」はなんとロックフィッシュ専用のエクストラディープクランクで、潜行深度は最大で4m超え! 既存の「ミヤビス45DR」との使い分けでさらなる釣果が狙えるぞ!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

ショアからのロックフィッシュゲーム専用に開発された、ディープクランク「ミヤビス45」のエクストラディープモデル

【スペック】
●サイズ:45mm●ウエイト:7.4g●潜行深度:最大4m+●価格:1400円(税別)

今回紹介するルアーは、ロックフィッシュ専用クランク「ミヤビス45DR(アクアウェーブ)」の追加モデル「ミヤビス45XDアクアウェーブ)」。45DRが最大潜行深度3m+なのに対して、追加モデルの45XDは最大4m+。より深場に潜むターゲットをグリグリ巻くだけで狙える、エクストラディープモデルとなる。

オリジナル同様に、リトリーブで急速潜行させれば広範囲のボトムレンジを探ることができることはもちろん、潜行深度が大きくなったことで、ドン深の足元の攻略も可能となった。ボトムの攻略がメインになるが、リップ内部にウエイトを内蔵することで前傾の遊泳姿勢を確保。根がかりの回避率も高めている。

「ボトムを感知した後一瞬止めて浮上させてから超スローリトリーブ」がおすすめの使い方とのこと。リトリーブ開始直後に、バイトがあることが多いそうだ。

左上から「グリーンゴールド」「ホタルイカ」「キンクロ」「イワシR.B.」「マットオレンジタイガー」、左下から「パステルクラウン」「フルメタルゴールド」「ブラッディーレッド」「マットチャートタイガー」「サンセットナイト」。

根がかりの心配もあるが、リップで底をとらえながらの尻上がりで泳ぐので、フックが上に上がった状態になる。ボトムを感知したら一瞬止めて浮上、そこからの超スローリトリーブが根がかりも回避しやすく効果的とのことだ。

ホタルイカパターンにも使えそう!

富山では、ホタルイカの接岸に合わせて、それを捕食するフィッシュイーターたちを狙うパターンがある。時期はおおよそ2月〜6月までの期間中。シーバスやチヌ、マダイなど様々な魚種がターゲットになるが、もちろん根魚もホタルイカを捕食する。

そんなシーズンにもってこいなのが、こちらのホタルイカカラー。まさに、ホタルイカのカラーがイミテートされている。富山周辺ではキジハタやメバル、ソイなどがターゲットになるが、このじきばかりは魚種の幅も広くなりそうだ。

ロックフィッシュだけでなく幅広いターゲットに効果的!

テストの段階からキジハタやカサゴ、ソイなど様々な魚種の釣果があがっているようだが、フグや管理釣り場のトラウトの釣果も出ている模様。可能性無限大のクランキングに、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか!?


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