川村光大郎さんや草深幸範さんが立ち上げたバス釣りメーカー・ボトムアップ。徹底した釣果第一主義を貫き、製品の持つポテンシャルで全国に好釣果をもたらしている。最多陸王・川村さんのイメージからか、オカッパリファンも多数。そんなボトムアップ製品3モデルに、選りすぐりのNEWカラーが登場! 全カラー解説つき!!
●文:ルアーマガジン編集部
M.P.Sビッグ、ブルスホッグベイビー、コスモの新色がドロップ!
今回新色が加わるルアーは、M.P.Sビッグ、ブルスホッグベイビー、コスモ。2023年ルアーマガジン2月号の取材時、短時間のイメージ撮影で出かけたフィールドにて、新色の実力はすでに発揮されていた! 写真は、コスモ新色ギルバグでグッドコンディションのバスを釣り上げた川村さん。
M.P.S ビッグ 2023年2月上旬発売新色
【T257シナモンプロブルー】
シナモンペッパーと、ナチュラルプロブルーに近いパープルをツートン化。透け合わさることで青味がかったエビやザリガニの体色をイミテートします。また、中層の吊るしなど、バスが下から見上げる状態ではスモークに変色! ボトムでも中層でもナチュラルにベイトを演出する新発想カラーです。
【M011ブラック】
特に濁った状況や光量の少ないディープ、そして中層で吊るした場合にも、最も濃いシルエットでバスにその存在を知らせる必須色。他にも、ブラック系スモラバとの一体感は言わずもがな。黒いゴリをイミテートするのにも適します。
【M027ライトウォーターメロンマジック】
ウォーターメロンとスモークの中間色ともいえる色合いは、ウィ―ドやベジテーションカバーに潜むエビやベイトフィッシュをイミテートするのに最適! また、適度な透け感はクリアウォーターでもナチュラルな存在感。ワームタイプに関わらずハマってくれるカラーです。
ブルスホッグベイビー 2023年2月上旬発売新色
【T204ウィードシュリンプ】
透け感を残したウォーターメロンにコパーフレークを入れ、エビっぽく茶色味がかった色合いに仕上げました。ウィードレイクやクリアウォーターに最適ながら、マッディフィールドがクリアアップした状況にもハマります。
【M018スカッパノンブルー&ペッパー】
グリパンに近いトーンは幅広い水色にマッチし、ザリガニ食いには特に好まれるカラーです。濃いめのシルエットとブルーフレークの発色と相まって、ベイビーの小さなボディでもしっかりナチュラルアピール!
【M026ギルバグ】
スクーパーフロッグでよく釣れた、限界まで濃くしたダークグリパンに、レッド・オリーブ・パープル3色のラメ。濃いシルエットとキラメキでバスからの発見率を高めるのが狙いです。また、ブルスベイビーではゴリをイミテートするのにも◎
コスモ (1.3g・1.8g・2.5g・3.3g)2023年2月上旬発売新色
【S316ウィ―ドシュリンプ】
理想的なウォーターメロンを欲し、スカート特注にて適えました。ウィ―ドやベジテーションカバーへの自然な馴染み感と存在感の両立。そしてそこに潜むエビっぽさも意識した配色です。M.P.S ビッグの新色、「ライトウォーターメロンマジック」との相性は最高!
【S317サクラエビ】
透け感のあるほんのりピンクは、アングラーやバスからの視認性と、違和感なく食わせる弱々しさを兼備。M.P.Sとの組み合わせでは、ライトグリパンピンクやKUWASE SHRIMP、ボイルシュリンプがマッチしますが、バブルガムピンクと組んで派手に仕上げるのもアリ。
【S318ギルバグ】
ダークグリパン&ブラックベースにスモークを入れることで、濃いシルエット感を適度に抜いた仕上がり。マッチするトレーラーカラーが幅広いことも特徴で、ブラック系・グリパン系・スモーク系と使い分けることで、多彩なシチュエーションに対応。ブルーとパープルのラメは、ギルっぽさを意識しました。
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