釣りは水辺で楽しむレジャーなので、タックルや着衣が濡れてしまうのはある程度仕方がない。しかし、どうしても濡らしたくないモノもある。そんなときに味方になってくれるのが、ここで紹介する『アブ ドライバッグ』なのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
ドライバッグ(アブガルシア)
【スペック】
- サイズ(L):5、10、25、40
- 素材:ナイロン100%
- カラー:ブラック
- 価格:2,600円(5L)、2,900円(10L)、3,500円(25L)、4,000円(40L)
- 発売日:2023年3月予定
このドライバッグ、素材に耐水加工を施したナイロンが使われており、水を弾いて収納物が濡れるのを防いでくれる。内側の縫い目にもシームテープ加工が施されているので、隙間から水が染み込んでくるといったトラブルともほぼ無縁だ。
開口部はロール式を採用し、クルクルと丸めてバックルをパチンと止めるだけでOKなので、荷物の出し入れもラクラク。密閉性も高いので、ダウンジャケットなどのかさばりそうなウェア類も簡易圧縮してコンパクトに持ち運ぶことも可能だ。
サイズは5L、10L、25L、40Lの4種類あり、用途に合わせて使い分けることができる。底部にもハンドルが付いており、乾燥させるときに引っ掛けられるので便利。『Abu Garcia』のロゴはリフレクタープリントなので夜間の視認性も抜群だ。
釣行時に濡らしたくないウェアや食べ物を入れたり、逆に濡れたレインウェアやブーツなどを入れて他の荷物や車内が濡れるのを防いだりと、使い方は自由自在。ひとつあれば何かと便利なドライバッグを、ぜひとも使ってほしい!
関連する記事
ロッドは魚と対等に渡り合うという意味では、とても力強い相棒だ。しかし、一方ではとても繊細な作りで、特にティップは想定外の方向から負荷が掛かったり、ちょとした傷が入った状態で使用したりするだけでも破損し[…]
ルアーフィッシングに限らず、延べ竿での釣り以外ではこの上なく大事なタックルのひとつであるリール。負荷が大きく掛かる道具なだけに頑丈にできていることは間違いないが、同時に精密機械なので運搬方法や保管方法[…]
さすがにグローブなしでは乗り切るのが難しい季節がやってきた。しかし、グローブを着用すれば温かくなるのは嬉しいのだが、ルアーフィッシングの場合は特に、感度の面でどうしても不満になりがち。微妙な感度を積極[…]
魚との楽しいファイトを堪能したあと、安全にフックを外すために必要不可欠なのがプライヤーだ。モノによってはPEラインも切れるカッターなども付いているので何かと便利なアイテムである。ただ、あまりゴツイもの[…]
中型~大型のプライヤーホルダーとして、もしくはオカッパリゲームでのロッドホルダーとして2通りの使い方ができる『アブ2wayホルダー』に、新色の“コーティンググレー”が仲間入りするので、改めて紹介しよう[…]