《30cm超え》とんでもないサイズの鮎狙いで大鮎連発!熊本 球磨川を舞台に名手が攻める!

3月4日17時30分から放送の「THEフィッシング」は、およそアユとは思えない強烈な引き、釣り人を川の中に引きずり込むようなパワー。鮎釣り師が一生に一度は手にしたいと願う大鮎。30㎝を超えるサイズ、いわゆる“尺鮎”を狙う。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

今回は熊本県を流れる球磨川を舞台に“尺鮎”を狙う。球磨川は最上川、富士川とともに日本三大急流の一つ。激流の中で育つアユは大きく逞しくなる。毎年、各地から大鮎を狙ったアングラーが訪れる、国内屈指の人気フィールドだ。

昨年9月、尺鮎を狙って球磨川にやってきた2人の釣りのエキスパート。瀬田匡志と伊藤隆介。瀬田は強靭な足腰と屈強な体で、激流をものともせずに、いくつもの大鮎を仕留めてきたアングラー。伊藤は九州をメインフィールドとする名手。毎年、球磨川には必ず訪れて何度も大鮎を釣り上げている。

伊藤隆介、瀬田匡志

まず2人は球磨川の中流部、人吉市内のポイントから竿を出す。

伊藤「今すごくいいです。数が多くて、サイズも大きい。尺を釣るなら今が一番いいです」

その言葉にテンションの上がる瀬田。

そして、2人は“オモリ”や“背バリ”を駆使しながら、瀬(流れの速くなっている)のポイントを丁寧に攻める。すると、ヒット。25cmから29cmのアユを連発。

瀬田「さすが球磨川。1尾で10尾分ぐらい楽しい」

瀬田匡志

午後は下流に移動。水深があり、川底に大きな石や岩盤が沈んでいて地形の変化も多いポイントだ。

波立ちの変化のある場所を探っていく。と、伊藤が掛けた! 竿が大きく曲がりキレイな弧を描く。慎重に引き寄せる。釣れたのは実測30.5cmのアユ、尺鮎だ!

伊藤隆介

この1尾を見た瀬田のスイッチが入る。川底が岩盤になっているポイントに狙いを定め重点的に攻める。すると、きた。竿が大きく曲がる。

瀬田「これは来たよ!」

果たして、そのサイズは…。

大鮎連発の球磨川釣行。大型を狙うための名手のメソッドも紹介。お楽しみに!

伊藤隆介

【番組名】「THEフィッシング」

テレビ大阪製作・テレビ東京系列全国ネット
<テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送>
放送日時】毎週土曜日 夕方5:30~6:00
【番組HP】https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/the_fishing/