【初公開】フィッシュマン新作ロッド情報! シリーズ最長モデルの詳細を解説

ベイトロッド専門メーカー、フィッシュマンが新しい動画を公開。テーマは、対馬の磯でのヒラマサ、ヒラスズキゲーム。その中で、初公開となるモデルを含め、プロトモデルが2機種が登場しているので、紹介していこう。

●文:ルアマガプラス編集部 ●

2024 シーバス特集

実釣アングラー紹介

上宮 則幸(かんみや・のりゆき)

鹿児島県在住。ベイトタックルを駆使し、南九州をホームにランカーシーバスをはじめとする大型魚を狙うソルトのエキスパート。

対馬での沖磯でヒラマサ&ヒラスズキがターゲット!

今回の動画は、フィッシュマンプロスタッフの上宮さんが、新しいプロトロッド2機種を対馬の沖磯に持ち込み、ヒラマサやヒラスズキを狙うというのがテーマだ。

対馬の沖磯で、人気のターゲットを上宮さんが狙うというだけでもかなりワクワクするテーマだが、そこに、プロトのロッド、しかもこの動画で初公開となるものも使用すということで、ファンならずとも必見の内容。

ちなみに、使用ロッドは「BRIST VAJRADANA10XH プロト(Fishman)」と「BC4 11H プロト(Fishman)」の二機種。前者は完成間近で、製品版に近い仕様と思われる。一方、後者のBC4 11Hは、この動画のためにFishmanが送り込んだ、初お披露目のモデルだ。

初公開の「BC4 11H」のメインターゲットはヒラスズキ?

BRIST VAJRADANA10XH プロトをメインに使用しつつ、後半では初披露のBC4 11Hに持ち換え、実釣を開始。このロッドに関するコンセプトの解説も入る。

上宮「BC4 11Hに関しては、まだまだ初期のプロトモデル。ターゲットは、磯からのヒラスズキを想定しているが、ブリやそれほど大きくないヒラマサなどでも獲れる竿にしたいな、と。このテスト釣行で、しっかりと方向性を見定めていこうと(考えている)」

つまり、この釣行は、新しいBC4 11Hがどういう味付けのロッドになるかが決まる重要なものだということが推察される。実際に、上宮さんはこのBC4 11Hでも魚を掛け、ファイトも見せてくれるので、詳細は、是非、動画を視聴してみて欲しい。

上宮さん使用ロックショアゲーム タックルデータ

【タックルデータ1】

  • ロッド:BRIST VAJRADANA10XH プロト(Fishman)
  • リール:SALTIGA 15H(DAIWA)
  • ライン:PE JIGGING 8 4号(FAMELL)
  • リーダー:耐摩耗ショックリーダー100lb(FAMELL)
  • ルアー1:BOAR SS190(Maria)
  • ルアー2:LOADED F180(Maria)
  • ルアー3:GEKITO JIG STRIKE 85g(Cultiva)
  • ルアー4:DuckDive F190(Maria)

【タックルデータ2】

  • ロッド:BC4 11H プロト(Fishman)
  • リール:ANTARES DC XG RIGHT(SHIMANO)
  • ライン:PE RESIN SHELLER 8 1.5号(FAMELL)
  • リーダー:FLUORO SHOCK LEADER 8号(FAMELL)
  • ルアー1:kosuke 130F(ima)
  • ルアー2:komomo SF-125(ima)

BC4 11HやBRIST VAJRADANA10XHが登場する動画はコチラ


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