釣り人にとって永遠の課題であるロッドの収納。数が増えれば増えるほど収納方法に頭を悩ませている人も少なくないはずだ。そんな釣り人の救世主となるのがロッドスタンドだ。この記事では用途に合わせたロッドスタンドを紹介しよう。
●文:ルアマガプラス編集部
増えすぎたロッドの救世主! ロッドスタンドの選び方。
ひとえにロッドスタンドといっても様々な種類がある。ここではタイプ別のロッドスタンドを解説していこう。
床置きタイプのロッドスタンド
床置きタイプの最大のメリットはロッドスタンドごと配置移動できるところだ。そして販売されている大半がこの床置きタイプのロッドスタンドなので、持っているロッドの本数や収納部屋にあいたスペースなど、様々な情報をもとに選ぶことができる。
片面収納型ロッドスタンド
よく見かけるロッドスタンドがこの様に片面収納型のタイプだ。壁に沿って配置できるのでデットスペースを気にすること無く設置可能だ。
両面収納型ロッドスタンド
両面収納型のロッドスタンドはロッドをスタンドの両面に格納できるので単純に格納量が2倍ほどになる。様々な釣種を楽しむユーザーにとって心強い味方になるはずだ。
円形収納型ロッドスタンド
床置きタイプでオススメしたいのが、この円形収納型のロッドスタンドだ。ロッドを円形配置されたスペースに格納することで、リールを装着したまま収納ができる。釣行日の前日にタックルを準備してリグっておいたしかけごと格納できるので、スマートに出発できるぞ。
壁掛け型ロッドスタンド
壁掛型のロッドスタンドは何といってもインテリア性が抜群だということ。さらに、天井付近などに設置すればデッドスペースを最大限に活用できるだけでなく、物が多い部屋でもロッド破損リスクを低減させる。
50本収納可能!? マルチロッドストレージがエグすぎる。
紹介してきたロッドスタンドはとても良い商品で、10〜20本のロッドをスマートに収納するのに適している。しかし、50本ものロッドを所有しているユーザーはどうか。ロッドスタンドを置くスペースの確保が難しいのではないだろうか。
マルチロッドストレージ
約高さ60cmで直径が約40cmと室内へ設置するにあたり絶妙なサイズを実現した「マルチロッドストレージ」。円形型をしているので外周へ12本のロッドをリールを付けたまま格納できる。さらに、中央部分にはロッドを単体で40本以上収納できるバケモノみたいなロッドスタンドだ。
また、シンプルなウッド素材を使っているのでロッドのブランクスを傷つけにくく、ナチュラルウッドカラーはどんな部屋にでも馴染む。直径も約40cmとコンパクトなので家の中にあるデッドスペースに収めてみてはいかがだろうか。
マルチロッドストレージ 3月末まで初回特別価格で受注受付中!
モンスター級の驚異的な収納力を持つ「マルチロッドストレージ」は3月末まで受注している。しかも3月31日までなら初回限定の特別割引価格! 環境保全をコンセプトにして間伐材を使用しており、次の生産の目処はいまのところ未定。気になる方は販売ページを要チェック!