「蝶舞」や「炎舞」といった発泡ウレタン素材のミノーを中心に作成する「HAMESS（ハーネス）」と、やまけんさんが代表を務める釣具ブランド「TRY-ANGLE」2社によるコラボ渓流ルアーが登場！ 主流のヘビーシンキングではなく、あえて「スローシンキング」というシンクレートに着目し、緻密に設計されたハンドメイドミノーとなっている。解説動画もあるので、ぜひチェックしていただきたい！
●文:ルアーマガジンリバー編集部
実は超釣れるし使いやすい「スローシンキング」。そのシンクレートに再びスポットライトを当ててみよう！
【スペック】●サイズ：約47mm●ウエイト（ボディ）：約2g●フック：トレブルフック＃14●カラー（2色）：パープルバック／パールベリー／グリーンパーマーク／オレンジバイトマーカー、ゴールドバック／パールベリー／レッドヘッド●価格：2700円（税別）
独創的な手法で作られた製品が全国のアングラーに熱く支持されているハンドメイドブランド「HAMESS（ハーネス）」と「TRY-ANGLE（トライアングル）」のコラボレーションで実現した渓流用ハンドメイドミノー「ILLUMINNOW 47SS」が登場！
ヘビーシンキングミノーが主流となった昨今の渓流ルアーフィッシングシーンだが、実は釣果実績も高く水馴染みも抜群な「スローシンキング」というシンクレートに、改めてスポットライトを当てようというテーマの元、開発が進められた。
素材にはフォームマテリアル（発泡素材）を採用。渓流用のハンドメイドミノーでは「バルサ材」が使われることが多いが、ハーネス独自のノウハウが詰まったフォームマテリアルは、高い浮力と水馴染みという相反する要素のバランスが徹底的に追求されている。
沈みすぎず、なおかつ着水直後のアクションでも飛び出さず、姿勢を崩しすぎず、そしてリニアな反応を失わないなど…細部に至るまでこだわり抜いた設計となっている。
多くの試作と様々な条件下でテストを積み重ね、「結局このあたりはバランスだよね」と片付けることなく性能を突き詰めていった。
スーパーシャローから中層域、そして激しいアクションであっという間にスポットから外れてしまうような狭いピンスポットの空間を緻密に攻略したい。「ILLUMINNOW 47SS」はそんなシーンで、素晴らしい釣果をもたらしてくれるはずだ！
動画もチェックしよう！
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