鹿児島県南さつま市笠沙町片浦にある釣りイカダ「RockFish」に訪れた上園歩美さん。今回はこのイカダで大物狙いのぶっこみ釣りを行う。さらに釣りだけでなく、大きなイカダならではのあんな事まで…！
●文:ルアマガプラス編集部
上園 歩美（うえぞの・あゆみ）
ダイワスーパーフレッシュアングラー（SFA）の釣りガール。テレビやラジオにタレントとして出演もこなす。多忙のなかYouTubeチャンネル「上園歩美の釣りチャンネル」を運営。詳細は、下記アイコンからチェック！
今回紹介する動画はコチラ！
【大漁】ウワサのイカダで大物連発！
舞台は長さ30mもあるイカダ！
今回の動画で歩美さんが訪れたのは、鹿児島県にある釣りイカダ「RockFish」。長さ30mもある広々としたイカダは、水深10mほどの海に浮いている楽園だ。
イカダには男女それぞれトイレを完備しており、ゆったりと足を伸ばして座れるデッキチェアまで完備している。快適な釣り空間を演出する細かな心遣いはとても嬉しい。
イカダの上で釣りをスタート！
まずは集魚剤とアミを混ぜて撒き餌を作る、これを巻くことによってイカダに魚を寄せ集めるのだ。
魚を集めて天国を作り上げる、大事な役目をはたすのだ。
試しに撒いてみると早速イワシの群れが我先にと撒き餌に群がる。こういった小魚を求めて大きな魚も寄ってくるので、撒き餌の重要性がよくわかるシーンだ。
撒き餌に狂喜乱舞するイワシ。
本命の仕掛けは、アジのぶっこみで大物狙いだ。万が一を考えてロッドにはロープを装着して海底に引き込まれないよう備えるぞ。
アジをまるごと一匹使用したぶっこみ仕掛けを投入し、あとは待つだけ。
ファーストフィッシュは大物がヒット。
仕掛けを投入後、しばらく待つとロッドに反応が…！
竿先に付けた鈴の音を響かせながら、強い引きに負けずリールを巻き上げる。このイカダは30mもあるので海の状態によっては揺れもなく、足もしっかり踏ん張れる。そしてついに魚が顔をみせた。
ナイスサイズのオオモンハタ。
ファーストフィッシュはオオモンハタ、それもナイスサイズだ。今回の舞台である「RockFish」の名前の通りロックフィッシュを釣り上げた歩美さんの笑顔が眩しい。
またしても大物襲来！
喜びも束の間にして次の仕掛けを投入。手返しの良さは釣りの生命線なのだ。あとはとにかく待つ、そのためのデッキチェアなのですから。しばらくすると竿先に付けた鈴に反応が！
なんかいるみたいだ！
ロッドを手に取りリールを巻き上げ、魚探を感じ取った歩美さんは「なんかいます！」と魚のヒットを確信。海面に顔をのぞかせたのは「ゴボウウツボ」。
ウツボは鋭い歯を持ち危険なので、扱いには注意が必要だ。
珍しくビビりながらウツボと格闘する歩美さん。鋭い歯をウツボを甘く見ていると大怪我をする可能性があるので、ビビってしまうのも頷ける。皆さまもウツボの取り扱いには十分ご注意ください。
イカダの楽しみは釣りだけじゃない。
30mもある安定感抜群のイカダでの楽しみは釣りだけじゃない。コンロ・食材を持ち込めばバーベキューだって楽しめてしまう。
釣りをしながらのバーベキューは絶品。
釣りとバーベキューを楽しんだあとは、時間になれば船で迎えに来てくれる。いたれりつくせりだ。これからアウトドアシーズンが開幕する2023年、是非イカダ釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。
片浦の釣りイカダ「RockFish」。
今回紹介した動画はコチラ！
【大漁】ウワサのイカダで大物連発！
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