【激臭注意】そのニオイに魚が寄ってくる!ルアーにチョイ足しで驚くほど釣れる方法を解説!

プロの釣り人、職業釣り師として活躍する村越正海さん。自身のyoutubeチャンネルを通じて、釣りにまつわる様々な情報を発信している。今回、その動画の中で「ハイブリッド釣法」として紹介されているテクニックを解説していこう。

>>激臭の正体はコレ<<

●文:ルアマガプラス編集部 ●引用元:正海チャンネル

2024 シーバス特集

職業釣り師、村越正海

村越 正海(むらこし・せいかい)

淡水から海水のジャンル問わず、幅広い経験と知識を持つプロアングラー(釣り人)。釣り具メーカーDAIWAの、オフショアブランド「ソルティガ」のプロスタッフをつとめる。TV番組「Theフィッシング」でもその腕前を披露。You Tubeで「正海チャンネル」を展開中。

今回紹介する動画はコチラ

実釣場所は、どこにでもありそうな海岸。開始早々、ムラソイがヒット!

熱心な村越正海ファンならすでにご存知かもしれないが、スプーンにプラスαの工夫で、釣果率がUPするという、ハイブリッド釣法の動画を今回は紹介していこう。

実釣場所は、日本全国どこにでも見かけるありふれた海岸だ。釣りをする人の間では、ゴロタ浜などとも呼ばれる、やや大きめの石が転がっている場所だ。こういった所は、魚が潜む場所が豊富で、また、エサとなるカニやエビなども生息している可能性が高いため、釣りの好ポイントとなる。

簡単な釣り場の解説の後、すぐに実釣がスタート。ハイブリッド釣法の解説をしつつ、キャストする村越さん。ハイブリッド釣法とは、基本的にはルアーフィッシングであるが、そこにあるものをチョイ足しすることで、さらに幅広いターゲットを探っていこうという狙いのようだ。

そんな解説をしつつ実釣をしていると、何と早速、最初の獲物がヒット! 引き上げてみると、こういうゴロタ浜に多く生息するムラソイという魚だった。開始早々で釣果を得られるとは、やはりこのハイブリッド釣法、効果があると言えるだろう。

「スプーン+激臭エサ」で魚を狙う!それがハイブリッド釣法

では、このハイブリッド釣法とは、一体どういう釣り方なのか? 動画内で詳しく解説されているのだが、簡単に言うと、ルアーに集魚効果のあるニオイ付きのエサを足して魚を誘う、ルアーフィッシングとエサ釣りの融合、ということでハイブリッド釣法と村越さんは呼んでいる。

重要なニオイ付きエサだが、この動画内で使用されているのは村越正海さんが監修した「集魚戦隊 カツオレンジャー(しいの食品)」と呼ばれるもののようで、釣具店やネットショップでも入手が可能。他にも、サバの切り身を使った「集魚戦隊 サバレンジャー(しいの食品)」という商品もある。

【カツオレンジャーの特徴】

  • キラキラのカツオ皮!
  • 強力集魚剤「酒盗パワー」浸透済みで抜群の釣果!
  • 厚さ約10mmの薄型でアピール力も抜群
  • ハサミでも簡単にカットできるので使いやすい!
  • 開封後でも密閉容器で常温保存可能!無駄なく使える!

では、具体的に、どのようにスプーンにエサを付けるのか? 仕掛けについても、村越さんは詳しく解説してくれている。簡単に、ルアーの釣り針を引っ掛けて使用するのでもいいと思われるが、そこは、職業釣り師ということで、ひと工夫が施されている。

リーダーをスプーンのアイに通し、その先にクッション用に夜光玉をかまして溶接リングを結ぶ。そのリングにハリを装着して、エサを引っ掛ければ完成だ。ちなみに、スプーンの上にあるオレンジ色のものはウキ止めゴムと呼ばれるもので、これを上下にずらせば、スプーンがフリーで動く幅を調整できるというシステムになっている。

シンプルな仕掛けだが、実は、職業釣り師の村越さんがこれまでに培ったノウハウが、随所に反映されているのだ。

カサゴ、ムラソイ、アカハタ、オオモンハタ、キジハタ…など、幅広いターゲットを狙える!

仕掛けの解説の後は、再び実釣スタート。関東でのハイブリッド釣法で狙える魚種の解説をしつつ、キャストを繰り返す。カサゴやムラソイ、アカハタ、オオモンハタ、キジハタなど、ルアーフィッシングでもエサ釣りでも人気の魚種が狙えるのは、釣り人として嬉しいはず。

また、ハイブリッド釣法には、根掛りが少ないというメリットもあると解説。こういった、石がゴロゴロしている場所は、魚もいるが根掛りもしやすいので、そういったトラブルが回避できるというのは、大きな利点と言えるだろう。

そんな解説をしていると、2尾目の魚がヒット! 今度はカサゴだ! 解説通りの魚種が釣れるという、最高の展開!

動画の後半でも、バンバン魚を釣りまくる村越さん。続きは是非とも、youtubeでご覧頂きたい。動画の最後では、使用している釣り竿やリール、ライン(釣り糸)の紹介もあるので、この釣りをやってみたいという方は、参考にしてみてはいかがだろうか?


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