
こだわりのあるベイトロッドを制作し、多くのファンを持つタックルブランドフィッシュマン(Fishman)が、本日、新たなロッドシリーズを発表した。その名も「ハイドロ」。果たして、一体どのようなロッドなのか? 速報をお届けしよう。
●文:ルアーマガジンソルト編集部
フィッシュマン フィールドテスター
高木 響(たかぎ・きょう)
京都府出身、高知県在住。大学進学で高知に移り住み、アカメやシーバス釣りに本格的に取り組む。寝る間を惜しんで魚を追い続けた結果、昨年末にはキャリア6年弱で137cm、推定40kgの怪物アカメをキャッチ。今、注目の若きランカーキラーだ。アングラーズマイスターとしても活躍中。
対大物用のビッグベイト対応ヘビーバーサタイルロッド
かねてより、フィッシュマンスタッフの高木さんがテストを重ねてきた、対モンスターロッドの正式名称が、フィッシュマンより発表となった。
HYDRO[ハイドロ]
ビッグベイトを使用して、アカメやメーターオーバーのシーバスなどを仕留めるために生まれたこのブランド。かねてより、ルアマガ+やルアーマガジンソルトでも、その内容を記事でお伝えしてきた。
高知に110cmオーバーのシーバスにこだわって挑み続ける漢がいる。「春はもっともチャンスがあります」という若きランカーハンターの高木さんだ。なぜ100cm超ではなく110cmなのか? 高知のランカーシ[…]
ランカーハンターとして活躍する高木さんが、現場でとことん鍛えぬく「BRIST 8.5XXH」。このモデルに対して与えられたブランド、それが「HYDRO(ハイドロ)」となる。
現在、この「BRIST HYDRO 8.5XXH」の開発は、最終段階を迎えている。一切の妥協を許さない、フィッシュマンのロッド作りの姿勢は、このニューモデルに対してももちろん反映されている。だからこそ、最後の詰めも徹底して行う。
ルアーマガジンソルト2023年8月号(6/21発売)にて詳細を掲載!
そして、この「BRIST HYDRO 8.5XXH」について、ルアーマガジンソルト8月号(6/21発売)にて詳しく、高木さんのインタビューを交えて紹介している。
フィッシュマンの高木さんが「BRIST HYDRO 8.5XXH」を使用してしとめたキハダ。その詳細をルアーマガジンソルト8月号でレポートしている
記事では「BRIST HYDRO 8.5XXH」を使用して、何と35kgのキハダを仕留めた際の、ファイトの詳細についても詳しく語られている。興味のある方は、是非、ルアーマガジンソルト2023年8月号(6/21発売)をチェックしてみてほしい。