[ウソでしょ!?]魚から釣り糸は丸見え…驚きの水中実験結果が話題に。

釣り人にとって気になるのが、果たして釣り糸は、魚に見えているのか? それとも見えていないのか? という問題。これに、釣り具メーカーのデュエル(DUEL)が実証実験を水族館で行った。その結果が非常に面白いので紹介しよう。

>>驚きの水中実験のショートムービーはコチラ<<

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

結論、魚から釣り糸は見えている!が、見えない釣り糸も存在する

いきなり結論から言うと、どうやら魚は釣り糸の存在を視覚的に認識しているようなのだ。釣り具メーカーのデュエルが、水族館「海の中道マリンワールド」の魚で、ライン(釣り糸)が見えるかどうかを実験している動画が公開されて話題だ。

同社従来のラインは魚から見えているようで、避けるように泳ぐ姿が動画からも確認できる。

中には、ライン(釣り糸)をムシャムシャとかじりだす魚も。かじるということは、ラインが見えているとも言えるだろう。

同社新製品ライン(釣り糸)は、魚から見えていない!?

一方、デュエルが新たに開発しているラインは、魚からは見えにくいステルス性能を備えているようで、水族館の魚も、新開発ラインに対しては、存在に気づかないままぶつかったり、ヒレが触れて始めて存在に気づいて、驚いて逃げていったりと、明らかに視認できていない様子なのだ。

ラインの存在に気づかずぶつかってしまうメバル。

中には、ラインに触れてからビクッと驚く魚も。

タイも、デュエルの新開発ラインには気づいていない様子。

水族館での水中実験は、デュエルのTwitterアカウントで視聴可能!

デュエルのTwitterアカウントでは、実験に関する動画が2本UPされている(※本記事の写真は全て、デュエルTwitterアカウントにアップされた動画から引用)。気になる方は、是非、下記アカウントで視聴してみてほしい。


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。