あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、7月20日(木)に、出前式の拾ったごみを捨てる専用の箱「釣りキチ三平拾い箱」を使って、男鹿市の小中高合わせて7校(小学校3校、中学校2校、高校2校)と、三平くん率いる釣りキチ三平ごみ拾い隊で男鹿市の海浜大清掃を開催します。
●文:ルアマガプラス編集部
あきた海ごみゼロプロジェクト
メイン会場となる男鹿市の鵜ノ崎海岸では、清掃活動前に開会式が行われ、その後は、本格的な海のシーズンを迎える男鹿を代表する海岸や漁港3カ所を、小中高生を中心としたおよそ850人が各エリアにわかれ清掃活動を実施します。
この活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
海の絶景宝庫!ふるさと男鹿の海を大切にする心を育み心をつむぐ
県の中央部から日本海へ斧状に突き出た、三方を海に囲まれた自然豊かな男鹿半島。山から海への連続した風景美こそが男鹿が誇れる自然の魅力です。
風光明媚な男鹿の自然を後世へ残すため、参加した小中高生達には、ごみ拾いや、拾い箱を通して、ごみの抑制、分別意識の向上はもちろん、ごみを拾うことで、生徒たちにふるさと男鹿の海を大切に思う、心の醸成を図ります。
イベント概要
団体概要
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:海洋ごみの7~8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出している。 海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけて盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。