ルアーショップのスタッフに聞いたおすすめトップウォーターランキングを、ご当地ならではの使い方や釣れる理由も合わせて紹介! 今回は「イシグロ岐阜店」の佐藤潤一さんにお話を伺った。それではランキングスタート!
●文:ルアマガプラス編集部
イシグロ岐阜店
近隣フィールドは五三川・大江川やため池など。琵琶湖に足を運ぶアングラーも多く、琵琶湖のトレンドもバッチリと抑えている。
●住所:岐阜県岐阜市芋島4丁目2-11
●電話番号:058-249-1496
佐藤潤一さん
ホームフィールドは五三川と琵琶湖。得意な釣りはフィネスなワーミング全般。釣るまで帰らない精神でバスフィッシングを楽しむ熱血店員だ。
「イシグロ岐阜店」釣れるトップウォータールアーランキング
1位 野良ネズミ[ティムコ]/五三川の夏のマストアイテムはこれ!
「五三川の周辺に多いカエルのサイズとぴったりで、カエルをイメージして使うとよく釣れますよ。ハードプラグみたいにフラッシングしないのもよく釣れる要因かなと思います。オーバーハングの下などに入れて、細かく動かして誘ってみてください!」
2位 ダッジ[レイドジャパン]/護岸を平行に引くだけで水面爆発!
「発売以降人気も釣果も衰えないクローラーベイトです。大きすぎず使いやすく、釣れるバスの平均サイズも大きめ。使い方のコツは、岸と平行に巻くこと。護岸やブッシュなど、とにかく物と平行になるように引いてください!」
3位 ポップX[メガバス]/小規模エリアで使いやすい小型ポッパー
「弱めのアピール力のポッパーで、ハイシーズンにムシっぽいイメージで使うとよく釣れますよ。カバーまわりで、細かく連続でポップさせたり首を降らせたりして使ってみてください。琵琶湖の夏のギルの浮き浮きパターンにもおすすめです!」
4位 小真虫[デュオ]/夏のシェード攻略に欠かせない小型セミルアー
「地域柄、デュオのルアーは人気ですね。小真虫は全長30ミリ、重さは3.1グラムと小型で、夏のムシパターンでよく釣れます。オーバーハングの下に入れて細かくシェイクしてバイトを誘います。柔らかい素材なんで着水音がソフトなのも釣れる理由です!」
5位 レゼルブJr.[ディスタイル]/サイズを選ばずよく釣れる小魚系クローラー
「ディスタイル・プロスタッフの小林洋地さんが五三川・大江川でよく釣られていて、その動画の影響もあって一気に人気に火がつきました。デッドスローで引いても速巻きでも釣れるので、状況に合わせて使い分けてみてください!」
6位以降はこちら
- 6位 バズジェットJr.[デプス]
- 7位 ポンパドールJr.[ジャッカル]
- 8位 ガバチョフロッグ[ジャッカル]
- 9位 マイクロダッジビッグ[レイドジャパン]
- 10位 ピクピク65[ジャッカル]
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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