メタルジグの飛距離とプラグの持つアピール力、両者の特徴を併せ持つことで人気のルアー、デュエルのハードコア モンスターショットに、待望の新サイズが追加された。詳細を見ていこう。
●文:ルアマガプラス編集部
140mm(100g)大物&ディープ狙いに最適な新サイズ登場!
大物狙いでラインを太くすると、ラインが潮流の抵抗を受けて思うような操作が出来ない。 そのような状況を打開するのがモンスタ ーショット140mm/ 100g。
ヘビーウェイトゆえに潮流に流され難く沈下速度も速いため、水深があるエリアでもスピーディーにルアーを送り込むことが可能となっている。
モンスターショットの特徴
モンスターショットは、メタルジグの特性とプラグのアクションを併せ持つルアーだ。アングラーの操作次第で、様々な使い方やアピールが演出可能だ。
【特徴1】
高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造でロックショア、オフショア問わず大活躍する。
【特徴2】
バイトを誘発する水平姿勢でのローリングフォールアクションを演出。ひらひらと揺らめきながら落ちていく、仮死状態の弱ったベイトフィッシュをイミテート。フィッシュイーターも思わず口を使うフォールアクションとなっている。
【特徴3】
水を掴むフェイスデザインと超デイ重心のウエイトバランスにより、ファストからスローのただ巻きやワンピッチジャーク、スキッピングなどあらゆる操作に対応。アングラーの意図に応じた攻め方が可能となっている。
ハードコア モンスターショットのサイズ別使い分けとスペック
今回新たに追加される140mmを加えると、モンスターショットは80mmから140mmまで、全部で5サイズ展開となる。そこで、各サイズによる使い分けのヒントを解説しよう。
80mm | ベイトサイズが小さく、大きいルアーに反応しない時に有効となる小ぶりのサイズ。フォール時のローリングのピッチを速くし、落ちる速度はやや遅めに設定。ナブラ撃ち、シャローエリア、低活性の攻略にしっかりアピールしてスローにも誘える80mm/30g。 |
---|---|
95mm | ロックショアはもちろん、サーフや防波堤などあらゆる場所に対応する95mm/40g。青物だけでなくシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ狙いなど、多種多様な使い方が出来る万能モデル。このサイズをベースにゲームを組み立てることもお勧め。 |
110mm | 125mm/60gでは重すぎる、しかし95mm/40gではアピール不足。スイミング、ジャーキング、スキッピングの操作性はそのままに、強めのシーバスロッドやヒラスズキロッドでも扱える、絶妙サイズの110mm/50g。 |
125mm | ベイトの大きさに合わせた攻略やルアーの存在をアピールしたい時に有効となる、モンスターショット®125mm/60g。ヘビータックル使用時でも、遠投性や操作性を損なうこと無く扱える。貫通ワイヤーは1.4mmを採用し、大型青物やマグロ狙いにも対応。 |
140mm | 大物狙いでラインを太くすると、ラインが潮流の抵抗を受けて思うような操作が出来ない。そのような状況を打開するのがモンスターショット®140mm/100g。ヘビーウェイトゆえに潮流に流され難く沈下速度も速いため、水深があるエリアでもスピーディーにルアーを送り込むことが可能。(※沈下速度:60cm/秒) 【推奨エリア】水深が深いエリア、潮流が速い場所 |
モンスターショット140mm カラーチャート
モンスターショット140mmは全10色から選択可能。ホログラムパターンやグロー、クリアーなど、状況に応じたカラーローテーションが可能となっている。
スペック
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。