ベイトタックル専門メーカーとして知られるフィッシュマンの公式サイト内ブログにて、今、流行の兆しを見せる「アユイング」の記事が投稿された。フィッシュマンらしく、ベイトタックルを使用したアユイングを紹介おり、これから始めようとしているアングラーにも参考になる内容なので紹介していこう。
●引用元:フィッシュマン(引本 岳)
フィッシュマン AUX(サポーター)の引本さんが解説!
引本 岳(ひきもと・たかし)
キャスティング横浜磯子店勤務しながら、Fishmanの熱狂的なファンでもある。横須賀・三浦のサーフをメインに釣りを展開。オフショアにも力を入れているマルチアングラー。
【そもそも、アユイングとは?】
これまで、アユ釣りと言えば、おとりアユを使用した友釣りが一般的だったが、ここにルアーの概念を持ち込み、おとりアユではなく疑似餌(ルアー)を使用して釣るのがアユイングだ。初夏から初秋に掛けてがシーズンとなり、おとりアユが必要ないため手軽にできる一方で、アユイングができるかどうかは漁協などに確認が必要となるので、注意が必要となる。
必要な道具や装備、そして狙い方を詳しく解説
ベイトタックルを使用したアユイングを実践する引本さんの記事では、アユイングに必要な道具(仕掛け)と装備、そして狙い方という項目に分けて詳しく解説さている。
ルアー的な要素が持ち込まれているとは言うものの、ルアー釣りとは少し違う独特な仕掛けや装備などがあるため、これからアユイングを始めようと考えている
アユイングの道具の特徴
アユイングで使用する道具には、特徴的なものが多く、例えばルアーなどはトレブルフックではなく、アユイング専用の仕掛けで「3本チラシバリ」と「3本イカリバリ」を主に使用すると解説。
アユイングの装備
アユイングでは、川に入って釣りを行うので、ウェーダーやゲーターなどが必要となる。また、岩にコケが生えているようなシチュエーションも多いので、滑りにくいシューズを選ぶことが重要となるようだ。
その他、釣ったアユを受けるタモやキープするための引船なども、記事では紹介されている。装備面は、特に重要なので引本さんの記事は非常に参考になるはずだ。
アユイングでの釣り方解説
いよいよ、実践的な内容の釣り方へと記事は進む。どのようなスポットを狙えばいいのか? そして、そのポイントへどのように仕掛け(ルアー)を流し込むのかなど、引本さんのこれまでの経験を元に、詳しく解説されている。
ベイトロッドのアユイング、そのメリットは?
引本さんは記事中で、アユイングで実際に使用するフィッシュマンのタックル2セットを紹介。それぞれのタックルの特性などを解説する。ベイトタックルでアユイングをしてみたいと興味のある方は、是非、記事本編を見て参考にしてみてほしい。ちなみに、アユイングで使用するフィッシュマンのロッドは以下の通り。
【タックル① Beams LOWER8.6L】
遠い場所でもピンスポット攻略を可能にするアユイングに最適なモデル。
【タックル② Beams CRAWLA8.3L+】
流れが強い場所でもしっかりと操作が可能。
ベイトロッドを使用したアユイングの情報を更に詳しくしいたい場合は、Fishmanで公開されている引本さんの記事を是非、参照してみてほしい。
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。