ルアーに美しいカラーを塗らせれば右に出るものはいない。そう言い切ってしまえるほど、優れた塗装技術をもつメガバス。そんなメガバスの30年以上にも及ぶ歴史の中から期間限定で伝説のカラーが復活する。それが「リスペクトカラー」シリーズだ。
●文:ルアマガプラス編集部
M AKAKIN
遡ること約30年。
初代のバイブレーションXやディープX200にほどこされていたカラーが「Mアカキン」。
当時はシンプルにアカキンと呼ばれていた人気カラーであり、横縞模様が入っているのが特徴的なカラーだ。
同系色のカラーは現行ラインナップでいえばGGアカキンが存在。
こちらはMアカキンの色味やバランスをかなり踏襲しているものの、異なるホログラムを使用しているため質感が若干異なっている。
Mアカキンはその名の通り『M』カラー。透け感がなく、高い反射率を誇るシルバーがベース色となる。つまり『M』を冠するカラーは通常シルバー系カラーとなるのである。
しかし『Mアカキン』はそのシルバーをベースにクリアイエローを塗装することで、非常に美しいゴールドカラーを表現している。
また、ボディ側面にはMアカキンのトレードマークとでもいうべき、縦縞が入っており、その配色にも注目したい。
歴史あるこのカラーは完全受注生産にて制作。
10月8日までの注文で確実に入手可能だ。
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
〈次のページは…〉リスペクトカラーの全モデルリスト