《豆知識》実は超簡単な指笛を警視庁に教わる。絶対に覚えておきたいテクニック。

記者は沖縄文化に触れながらエイサーなどを踊って育ったので、幼少期から指笛を吹くことができる。しかし、意外と「やり方」を知らない人が多いことに気がついた。絶対に吹けたほうが良いのに…と思っていると警視庁のホームページに指笛の拭き方が掲載されていたので紹介する。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

水辺に近づく際は、救命胴衣を忘れずに!

みんな指笛を吹けたほうが良いと考えるきっかけになったのは、救命胴衣に付属している笛を目にしたことだ。幸いなことに今のところ落水したことは無いが、万が一の際には周りの人たちに緊急事態を知らせるべく笛を吹きたい。

ライフジャケットやライフベスト、日本語では救命胴衣とも呼ばれている安全のための装備品。その名の通りベストタイプのものがもっとも一般的ですが、とにかく正しく身に着けておくことで、落水しても体を浮かせやすくしてくれます。

釣り以外にも、ジェットスキーなどのマリンスポーツから、フェリー・飛行機などの緊急時用備品としてまで、淡水海水問わず、水と関わりのあるあらゆる場面で使われています。

釣り人向けの物としては、ポケットが多くついていたり、非常にコンパクトサイズだったりと、安全性はそのままに釣りで使うのに適した形になった製品が多く販売されており、釣具屋さんなどで一般的に入手することが可能です。

命を守るフローティングベストには笛付きの商品も

釣具メーカーから発売されている救命胴衣には、緊急時用のホイッスルが付属している商品もあり、万が一のときには笛を吹くことにより緊急事態を知らせることができる。

視界に頼ることができない夜間に落水してしまった場合は、音で知らせることができる笛があると、かなり心強いだろう。