ソルトウォータールアーフィッシングの専門誌『ルアーマガジンソルト』の最新号、2023年11月号が9月21日に発売となった。エギングやシーバス、チニングを始め、新たにリリースされる製品スクープ情報など、盛りだくさんの内容でお届けする。そのコンテンツ内容をチェックしていこう。
●文:ルアーマガジンソルト編集部
【ルアーマガジンソルト2023年11月号 主なコンテンツ】
- 1.「秋イカ攻略の絶対定番!! 3号エギの指南書」岡隆之 in 和歌山県南紀
- 2.「超軽量・超高感度ロッドが切り拓くエギング新時代」解説:河野 誠
- 3.「カラーと動きで差がつく! 秋アオリエギング攻略」池内修次 in 和歌山県みなべ沖磯
- 4.「秋イカエギング 釣果アップのローテ術」広瀬達樹&のぞみ in 福井県おおい町若狭大島
- 5.「NEWセフィアSSで楽しむ Superiorな秋エギング」湯川マサタカ&芝 賢
- 6.「ライトライン対応 NEWカリスタがデビュー」
- 7.「BRACKISH LAKE TACTICS汽水湖陥落の戦術」田口知宏 in 茨城県涸沼
- 8.ジャッカルが落とすシーバスルアーの新たなイカズチ「RAICO 132F」
- 9.「フリーリグで大爆釣!アーバンチニング初場所攻略の心得」森 浩平 in 広島県・河川
- 10.Salt Water item 2023 Fall & Winter Collection
- 11.「釣れ続ける、ボートアジングのテクニックローテーション」家邊克己in新潟県&山形県
- 12.エキスパートに調査!!ボウズ脱出!最後の一手「テク&ルアー」
- 13.「今更聞けないスロージギングAtoZ」清水一成 in 三河湾(愛知県)
- 14.「でかバスの巨人、海へ往く」奥村和正 in 奄美大島(鹿児島県)
- 15.「タチウオパターン最前線」和田眞孝 in 明石&姫路沖(兵庫県)
- 16.タックルハンターネオ「コルトスナイパーBB LSJ(シマノ)」
巻頭の特集にはエギング・シーバス・チニングを掲載!
ルアーマガジンソルト2023年11月号の特集は「秋の最旬ターゲット攻略」と銘打ち、エギングやシーバス、チニングの記事を掲載。秋のソルトウォーターゲームを紹介!
巻頭特集以外にも、2023年秋シーズンにリリース予定の新製品を大特集。メガバスの、未公開新製品の情報やエクリプスの最新ロッドシリーズの紹介など、エクスクルーシブな内容で構成。また、オフショアゲームの特集なども掲載!
全国の釣具店・書店にて販売中!(※一部地域は発売日が遅れる可能性があります)
「秋の旬魚 ターゲット攻略」エギング編
巻頭特集「秋の旬魚 ターゲット攻略」内では、エギング編とシーバス編、チニング編でそれぞれ記事を掲載している。まずは、エギング編の内容を見ていこう。
1.「秋イカ攻略の絶対定番!! 3号エギの指南書」岡隆之 in 和歌山県南紀
2大エギングシーズンの1つとも言える『秋』。サイズはともかく数釣りが楽しめる季節としてお馴染みだが、一歩間違えればそんな景気のいい話すら逃しかねないのが昨今のエギング事情だろう。
今回は、おかぴ〜こと岡隆之さんに、そんな秋のエギングではずさないための絶対的定番である3号エギの使い方を中心に解説!
2.「超軽量・超高感度ロッドが切り拓くエギング新時代」解説:河野 誠
自重60g台! アジングロッドと見紛うばかりの驚異のエギングロッド「ラグゼ EG X アルティメイト」がデビュー。おそらく(いや間違いなく)史上最軽量。ロッドに対する負荷強度が高いエギングで通用するのか?
一抹の不安を覚えるアングラーは少なくないはずだ。そこで、このロッドをプロトの段階から使い込んでいる河野さんに使用感を語ってもらった。そこには究極の軽さによるメリットが!
3.「カラーと動きで差がつく! 秋アオリエギング攻略」池内修次 in 和歌山県みなべ沖磯
暑さもひと段落してくると、活性が高く好奇心旺盛なアオリイカがシャローで元気にベイトを追い始める。そう、秋エギングのシーズンだ。そんな秋のアオリイカ狙いのための要点を、池内さんに解説してもらった。
4.「秋イカエギング 釣果アップのローテ術」広瀬達樹&のぞみ in 福井県おおい町若狭大島
暑さのピークが過ぎてくると、アオリイカの数釣りが楽しめる絶好のシーズンが訪れます。今回の舞台は陸っぱりでも船釣りでもないイカダ。釣果アップのコツは?イカダって何!? もっと釣りを楽しみたい人は要チェックな内容満載です!
5.「NEWセフィアSSで楽しむ Superiorな秋エギング」湯川マサタカ&芝 賢
シマノの人気エギングブランド、セフィアのロッドとリール『セフィアSS』が今秋、フルモデルチェンジ! SSとはSuperior Spec(スーペリア スペック)の略で、ベーシックモデルより高品質な素材、高度なテクノロジーを搭載した優れた性能を表している。
セフィアシリーズ内ではミドルグレードにあたるが、「新しいSSは基本性能がさらに上がってますわ(笑)」(湯川)。「めちゃくちゃカッコ良くもなってます」(芝)と二人のエギングエキスパートもベタ誉め。両雄が良型イカをキャッチし、NEWセフィアSSの実力を証明しているが、使用感をうかがうと秋のエギングにも有効な特性が見えてきた!
6.「ライトライン対応 NEWカリスタがデビュー」
2013年の初代モデルからリニューアルを重ねてきたエギングロッドのカリスタが、今秋フルモデルチェンジ! ラインナップを一新し、9月にデビューした。前作とは何が違うのか? ヤマガブランクスが“ブランク屋”の威信をかけて世に送り出すエギングロッドを紹介。
「秋の旬魚 ターゲット攻略」シーバス・チニング編
エギングに続いて、秋の荒喰いシーズン到来のシーバス、そして盛り上がりを見せるチニングについてもチェックしていこう。
1.「BRACKISH LAKE TACTICS汽水湖陥落の戦術」田口知宏 in 茨城県涸沼
茨城県の涸沼は汽水湖で、タイダルによる流れはほぼ無い。ここでのシーバスフィッシングはかなり独特になってくる。ハイシーズンを目前にした涸沼の攻略法を、メガバスプロスタッフの田口知宏さんが徹底解説。
2.ジャッカルが落とすシーバスルアーの新たなイカズチ「RAICO 132F」
ジャッカルから新たにリリースされるシーバス用ルアー「ライコ132F」は、コノシロなどの大型ベイトパターンに特化したウエイク系。誰にでも使いやすいサイズ感にこだわりつつ、数もサイズも獲れるというキラーベイトに仕上がっている。
釣り具メーカー「ジャッカル」から、ボラやコノシロなどの大型ベイトパターンに特化したウェイクミノーが満を持して登場!既にティーザー動画などが8月中旬に公開されていたが、本日遂にその全貌が明らかとなった![…]
3.「フリーリグで大爆釣!アーバンチニング初場所攻略の心得」森 浩平 in 広島県・河川
アーバンチニングの伝道師、もりぞーこと森 浩平さんが、ホームの淀川を飛び出しアウェイフィールドに挑戦。エリアは広島県市内の河川だ。初めて訪れるこのエリアを、もりぞーさんはどのように攻略していくのか!?
最速! 新製品情報も多数掲載!
巻頭特集の次は、最新のタックル情報を掲載! メガバスの最新情報からエクリプスの新しいロッドシリーズ、そして各社のNEWアイテムなど、ルアーマガジンソルトでしか読めない情報を多数掲載! 内容については、是非ともルアーマガジンソルト本誌にて、確認してみてほしい。
オフショアゲーム特集
秋はオフショアも実りのシーズン。ブリやタチウオのジギングゲームはもちろん、アジングのボートゲームのみならず、ビッグゲームも! 盛りだくさんのフェス状態でアナタのオフショアゲームを盛り上げますよ~!!
1.「釣れ続ける、ボートアジングのテクニックローテーション」家邊克己in新潟県&山形県
ポイントに船長が連れて行ってくれ、数釣りが期待できるのがボートアジング。しかし、ポイントで釣果をあげ続けるには、やはりテクニックが必要になってくる。今回は、そういったテクニックに注目して家邊克己さんが解説!
2.「今更聞けないスロージギングAtoZ」清水一成 in 三河湾(愛知県)
スロージギングが切り拓いてきたオフショアの世界を、さらなる次元へ牽引する清水一成さん。そんな清水さんが、迷えるジギングア ングラーを全力応援すべく立ち上がった! 目からウロコの清水流シンプル理論を読めば、アナタだけの答えがみつかるハズ!
3.「でかバスの巨人、海へ往く」奥村和正 in 奄美大島(鹿児島県)
四半世紀前にバスフィッシング界に「でかバスハンティング」という価値観を成立させた、デプスと奥村和正。揺るぎないメーカーに成長した現在、デプスは海へ、しかもビッグゲームの大海へと漕ぎ出すことになった。このたび、発売が決まったロッドとルアーを紹介。
4.「タチウオパターン最前線」和田眞孝 in 明石&姫路沖(兵庫県)
ここ数年、関西でメジャーになってきているタチウオパターン。言葉だけを聞くとタチウオを釣るメソッドと思いがちだが、実はこれ、ブリやカンパチといった青物が、小型のタチウオを狙って喰っているのだ。今回は地元で注目を集めているブランド、プレッジの新作ロングジグの最終テストに同行。タチウオパターンの釣りを解説してもらった。
編集スタッフによるNEWアイテム実釣インプレも掲載!
編集スタッフが、ニューアイテムを実釣で使用し、インプレッションする企画「タックルハンターネオ」。今月号では、ルアマガプラスの記事でも反響の大きかった、コルトスナイパーBB LSJ(シマノ)を取り上げます。
コルトスナイパーシリーズのロッドとしては、もっともリーズナブルな価格帯となるモデルだが、果たしてスタッフは、どのような評価を下すのか!?
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。