【渓流釣りデビュー】真夏でもひんやり楽しめる最高の釣りを堪能!

こんにちは、ルアマガ女子部のnamisuです。今回は初めての渓流釣りに挑戦!暑い日々が続いていますが、真夏でもひんやり楽しめる釣りを堪能してきました!

●写真/文:namisu(ルアマガ女子部)

2024 新製品情報

namisuさんのプロフィール 

namisu(なみす)

ルアマガ女子部公式インフルエンサー。
大阪府から関東に引っ越し。
3歳の時に父とバス釣りをしたのが釣りとの出会い。2年前に初めて海釣り(タイラバ)に挑戦し、なんとビギナーズラックで60cmの真鯛を釣り上げる。それ以来すっかり海に魅了され、今では自作ルアーを使った釣りやSUP&スピアフィッシングにも手を広げ、釣りに明け暮れる毎日を過ごしている。

渓流釣りにチャレンジしたきっかけ

渓流釣りはファッション性が高く、アパレル、タックル、ルアー等渓流に関わる製品は心をくすぐられるアイテムが多く憧れていた釣りでした。

今回使用するルアー、「もののふ45S」は岩場をすり抜けるような動きが魅力的で何投もしたくなる癖になるルアーでした!
 
私が渓流釣りに一歩踏み出せなかった理由はポイントが分からない事と、野生動物が怖かったり、足場が安定しないイメージがあったりしたからです。実際に釣行してみても、初心者では予想もできない事が次々に起こりました。
初めての渓流釣りは、渓流釣り経験者と同行される事をオススメします!
そんな私が渓流釣りをしてみようと思い立ったのは、職場で渓流釣りブームが起こっていたからです!運よく渓流経験者に同行していただきデビューを果たすことができました。
 

危険を回避せよ!

入渓したのは7月の終わりでかなり暑く、通常であれば大汗をかいていてもおかしくない気温でした。しかし、想像していたよりもずっと気温は低く、真夏にも関わらず唇が紫色になっていました。

長袖のアウターを持っていって大正解! [写真タップで拡大]

普段カエルは平気なのですが、岩と同化しすぎていて本当に踏んでしまいそうでゾッとしました。 [写真タップで拡大]

深夜から早朝になるタイミングで誰よりも早く入渓できるように、入りたいポイントへ足を進めます。

私は初めての渓流&初めてのフェルトソールだったのでガタガタした自然の足場になれず、足を踏み外してしまうシーンもあり足元が水に浸かってしまうなんてことも…

それも影響して日が出てくるまではずっと身震いしてしまうほど寒かったので、念のために厚手の暴風アウター、ウェーダーを持っていかれることをお勧めします!

また、怖い野生生物との出会いはなかったのですが、足をつこうとした先に岩と同化しているでっかいカエルがいて思わず悲鳴をあげてしまいました(笑)

初めての渓流にヘトヘト

同じ場所を何度も打たずにどんどん新しい場所に進んでいくので移動だけでもヘトヘト。

海のランガンは何度かやったことはありますが、渓流は足場が安定しないためかなり疲れました。

それは初めての渓流で「釣れそう!」という感覚が分からないまま歩き続けたからかもしれません。

今日はお魚が見られないかもしれないとは最初から覚悟はしていましたが、どんどん歩いて行き、車を停めた駐車場もどんどん遠ざかり切り上げ時も分からず、、、笑

ひたすら歩いては投げていくのを繰り返しました。

ついに…

お昼になって寒さが緩和されたタイミングで自分が一番元気な時間に突入!

岩に向かってキャストすると、小魚がルアーを追ってきました。今日はこの光景をよく見かけます。

中々ルアーにかかってくれないし、釣りたいサイズのお魚に出会えないなと思いながらも足元までルアーを引き寄せてくると、

「!?」

私が立っていた岩場の陰から今日見た中で一番大きな魚の影が一瞬見えました!

「おっきい魚が見えた!絶対いる!やばい!!!」

足元の岩から慎重に一歩下がって、先ほど魚の影が見えた岩場の陰の中に通るようにキャストしてトゥイッチしながら巻いていきます。

すると、狙い通り!!!下から食い上げてきてくれました!!

食い気満々の元気な岩魚!

釣れる姿の一部始終が丸見えでめちゃくちゃ感動しました!魚も水も全て綺麗なので、携帯のカメラ越しにかなりの興奮!

嬉しすぎてにっこり

アマゴとの出会い

一度釣れた感覚を味わうと、更に元気になりどんどん進んでいきます!

何度も小魚がルアーを追いかけてきていましたが中々釣れず、それでも前に進んで新しい場所にルアーをどんどん打ってきます。

すると見たことの無い小さな魚が釣れました。

その姿はまさかの天魚!

がっつり心を鷲掴みに

あまりの楽しさと魚の美しさに感動。次回の渓流釣りはもっと装備をそろえて再チャレンジしたいと思いました!

渓流釣り大満喫! [写真タップで拡大]

今回の使用タックル [写真タップで拡大]

真夏に水に浸かってひんやり楽しめるのは、海にはない渓流釣りの魅力でした!

私は釣りをする時に魚の写真を撮ることも趣味のひとつなのですが、渓流はどこを撮っても美しく、上品で繊細な模様のお魚もとても可愛くて癒されました。

水の中で魚と一緒に写真が撮れるのも私が渓流釣りにまた行きたいと思う要素の一つです!

素晴らしい機会をいただき、普段の生活では味わえない非日常を大自然の中で満喫することができました。

使用したタックル

ロッド XT 511-5S(フエルコ)
リールソアレBB (’18)2000HGS(シマノ)
ラインARMOND®︎ F 5lb(デュエル)
リーダーパワーゲーム・ルアーリダー・フロロ 5lb(東レ)
スナップ匠スナップ Japan Special 00SP(オフィスユーカリ)
ルアーもののふ45S チャートバック(バスデイ)

着用ウェア

アウター: ラウドマウス

パンツ: ラウドマウス

ハット:ギル

アームカバー:シマノ


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。