ジャッカルから登場する話題のバスロッド・NEWリボルテージをルアマガスタッフが最速レビュー! 私利私欲にまみれたインプレッションなので、各スタッフが選り好みしたモデルのインプレッションになっているのはご愛嬌!? 今回はルアマガスタッフイチのジャッカルフリークO木が気になった「RVII-S65UL」と「RVII-C66M+」を紹介!
●文:ルアマガプラス編集部
インプレッションはMAV(宮城アングラーズビレッジ)で敢行!
群馬県前橋市にある管理釣り場で、夏はブラックバス、冬はトラウトをメインに営業。バスの魚影が濃く、1日に数回エサ撒きタイムがあるので魚は常に高活性だ。ストライパーやマーレイコッドなど、ここでしか釣ることができない魚も楽しめる。
インプレスタッフ:O木
バスもソルトも大好きなアラフォー編集部員。「釣りの上達は自分に合った道具と出会うこと」をモットーに毎週どこかの釣具屋を巡り続けている。水野浩聡氏を師と崇める
スペック以上に幅広いルアーやリグが使えるのがNEWリボルテージ!
今回O木がチョイスした2本は正直HPのスペックよりもバーサタイルな印象。
S65ULはミドストもやりやすかったのですが、ジグヘッドワッキーからダウンショットまでスラックを操作するライトリグロッドとして秀逸でした!
ミドスト専用ロッドとありますが、個人的にはライトリグをバーサタイルに扱えるロッドなイメージ。特にジグヘッドなどのワッキー系リグはスラックを操作するようなアクションをさせやすかったです。
C66M+はインプレ後半はずっと握りしめていて、デラクーからビンクシー、カバークロー、チャンクローヘビダンと幅広いルアーを高次元で操作が可能!「極端なテーパー」こそが新時代のバーサタイルを構築することを実感できます
ジグなどのボトム系の釣りを主眼としていますが、ベリーの張りとティップも程よく柔らかいのでデラクーからブラストボーンjrなどのハードルアーも全然扱えちゃいます!
イチオシの1本『RVII-C66M+』:高比重ワームから巻き物までなんでもござれ!
メインで使用したC66M+は、ベリー~バット部にパワーはありながらもティップはしなやかなのでリグの操作もさせやすくフッキングも決まりやすいので幅広いルアーにアジャスト出来る1本です!