川島勉さんが主宰するBETOBETOから待望のギル系ルアーが登場。その最大の特徴は、横たわった浮き姿勢と縦のスイミング姿勢。追われて死んだふりをするブルーギルを模した優れものだ!
●文:ルアマガプラス編集部
VERO120F(BETOBETO)
待望のBETOBETO産ギル型ルアー登場!
かつて名作ギル系ビッグベイトを手掛け、かつては美容師だった異色の経歴を持つBETOBETO川島勉さんの新たなギル型ルアーが登場!
すでにその存在は川島さんのInstagramでも仄めかされていたがついに完成の日を迎えた形だ。
注目すべきは、ブルーギルの習性に着目している点。
ブルーギルが捕食者に襲われて水面に追い詰められると横たわるように浮き、弱ったふりをするという。
VERO120Fはその動きを忠実に再現するべく、アクションしていないフローティング状態では横たわった姿勢を披露。しかしひとたび巻き出すと、普通にブルーギルが泳ぐかのようにグラドアクションをスタートするのだ。
もちろん、ジョイントボディのギル型ルアーならではの高い操作性を誇り、ストップ&ゴーによるスライドはもちろん、移動距離を抑えた首振りまで多彩な演出が可能になっている。
川島さんのこだわりが詰まった新たなギル型ルアーで、ビッグフィッシュを狙い撃つべし!
ここに注目!「VERO120F」
3D重心移動システム
横から縦へという、かつてない姿勢変化をサポートする重心移動システムはオリジナル設計。移動スペース内のレールを三次元的にデザインすることで、スムーズな姿勢変化を実現している。
アクションレスポンスを重視したバランス設計
縦姿勢、横姿勢、それぞれで狙いの異なるルアーだけに、各姿勢で必要となるアクションを妥協なく追求。様々な配置をテストしてたどり着いた絶妙なセッティングだ。
フロントフックセッティングで縦泳ぎメインも可能!
ボディ前方下部にあるアイにフックをセットすれば、通常のギル型ルアーと同様の使用感で使うことが可能。状況に合わせて巧みな使い分けを楽しめる!
適合タックル
ベイトキャスティングタックル MH〜H
適合ライン:フロロ/ナイロン 14〜20lb(潜航深度:0.3m)
絶妙なサイズ感なので、特別なタックルがなくても使用可能。タックル1本の岸釣りでも活躍してくれそうだ。
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