《11月23日実況配信》艇王2023決勝戦を亀山湖で開催! 第11代チャンピオンの栄冠は誰の手に!?

ボートフィッシングのナンバー1を決める湖上のガチンコバトル『艇王』。今年の予選を見事勝ち抜いた3名が千葉県のメジャーフィールド・亀山湖に集う! ディフェンディングチャンピオン・大津清彰の連覇を阻止する者は果たして現れるのか!? 試合の模様は11月23日にルアマガプライムで実況記事配信するぞ!

●文:ルアマガプライム

2024 シーバス特集

予選をプレイバック!

第1戦 三原直之 vs 川島勉(5月下旬/池原ダム)

サイトフィッシングやビッグベイトでの釣りを得意とする三原(左)。対する川島はジョイントベイトやトップウォータープラグに精通し、これまでにも多くの名作ルアーを生み出してきた房総リザーバーのスーパーロコ。

5月下旬に行われた予選1戦目。でかバスのメッカだけに期待値は高かったが…

結末はまさかの超ローウエイト戦となった。三原選手には決勝でこのうっぷんを晴らしてもらいたい。

なんとか絞り出した1本。ヒットルアーは三原虫の2.7gジグヘッドリグ。

第2戦 大津清彰 vs 青木大介(7月中旬/高滝湖)

昨年度チャンプの大津清彰(左)とアメリカトーナメントから国内JBトーナメントに復帰した青木大介(右)との注目の一戦。

高滝湖といえばこれまでの陸王・艇王戦で数々の乱打戦が繰り広げられてきた「名勝負の地」。そして今回も…

大津の最大魚は47cm、 1500g。ヒットルアーはMMZデカ(O.S.P)

青木の最大魚は47cm、1450g。ヒットルアーはレッグワーム(ゲーリーインターナショナル)の2.6gダウンショットリグ。

わずか30gという僅差で大津が2年連続の決勝出場を果たした。

第3戦 金森隆志 vs 黒田健史(9月下旬/豊英湖)

主戦場は陸王だが艇王でも2度の優勝を果たしている金森隆志(左)とJBトップ50トーナメントで安定した強さを誇る黒田健史(右)

9月下旬という季節狭間のリザーバー戦。本湖の金森と上流の黒田という対極の争いが繰り広げられた。

金森の最大魚は45cm, 1290g。ヒットルアーはコイケ17mm(ハイドアップ)+ループモスキート#2/0(バリバス)にTGスリムシンカー クイックチェンジャー5グラム(バリバス)を組み合わせた通称「モリケンリグ」。

黒田の最大魚は43cm, 1000g。ヒットルアーはジャックハンマー3/8oz(エバーグリーンインターナショナル)+バルビュータ3.5inch(デプス) 

第2戦に続き、またしても30g差の超接戦。青木大介に続き艇王2冠の本命が破れる波乱の展開。今年の艇王決勝は何かが起こる予感…!?

チャンピオン・カーニバル(決勝戦)の模様は11月23日に実況記事配信!

決勝の舞台は房総半島を代表する超メジャーフィールド・亀山湖

もはやブランドとも言える亀山産ロクマル(60cmオーバー)を求めて連日多くのアングラーが訪れるハイプレッシャーフィールドだ。

今秋は台風や雨の影響で濁りが取れない状況が続いているが、果たして試合当日がどのようなフィールドコンディションになるのか気になるところだ。

試合の模様はバス釣り総合コンテンツサイト『ルアマガプライム』で実況記事が配信されるぞ!

艇王では2021年決勝以来の開催となる亀山湖(千葉県)。

※本編は有料会員限定コンテンツです。
※試合は11月22日、記事配信は翌日11月23日となります。