子を持つ親アングラーとしては、一緒に釣りにいきたくなるもの。いつ行くのか？何をつりにいくのか？それを考えるのも大切だが、道具に関してもちょっと考えてみては？というお話。
●文:ルアマガプラス編集部
飽きっぽい子供のために
せっかっく親が釣りをするのだから、子供釣りに釣れていきたい。
いい経験になるだろうし、自然を学ぶキッカケにもなるかもしれない。
そんな調子で子供を釣りに連れて行こうと画策する親アングラーは少なくないはず。
そしていざ釣りに連れて行こうと考えると、いくつか問題点が生じてくる。
それは
- 何歳からいけるのか
- 何をどこで釣らせるのがいいのか
- 道具はどうすればいいのか
といった具合であることが多いだろう。
記者の個人的な見解を述べると、年齢は5才以上！
好奇心が強く、身体の使い方も上手になってきている年齢の最低ラインが5歳なのかなと。
そして釣り物はワカサギかハゼがオススメ。
どちらもとりあえず釣る、という意味では決して難しくなくて数が出やすいうえに、仕掛けも比較的シンプルでOK。
しかも食べられるので、思い出になること間違いなし！
そして最後は道具。
子供に使わせるのだから、正直高級品である必要はない（壊される可能性もあるし）
しかしだからといって、安いよくわからないものを使わせるのは、いくらなんでも子供に失礼なのかもしれないし、できの悪い道具では逆に怪我等に繋がりかねない。
そこでおすすめしたいのが、アブガルシアからリリースされている『ズームサファリ』だ。
リールに関してはお好みでかまわない（案外スピニングが使いやすいとも限らない）が、ロッドはこのくらいの見た目、性能のものにするのがオススメだ。
ポップな色味で子供受けもよく、また釣りにのめり込んでくれても長く使いやすい、飽きのこないデザインであるといえるだろう。
そしてなんといってもラインナップに、4ft、5ftという短いモデルが有るのが嬉しい。
小さい子供に長い竿を扱うのはかなりの高難度だからだ。
短い竿であれば、近くで親が教える際にも事故は起こりにくいだろう。
また、パックロッドなので、使用頻度が低くなりがちな子供用としては保管場所を取らない点も大きなメリットとなる。
また、ルアーロッドにしておけば、様々な場面で長く使える点も魅力となる。
もちろん、こだわりの印籠継やFuji製ガイドなどの使用など、大人が使っても十分満足できるスペックに仕上がっている。くれぐれも面白そうなロッドだからといって、親が夢中にならないように要注意！
この冬はズームサファリを持って、お子さんを釣りデビューに誘ってみてはいかがだろうか？
かくいう記者の子供（5才）も釣りデビューはズームサファリを使ったハゼ釣りだった。なお、子供を釣りに連れて行く際にはライフジャケットを絶対に忘れないこと。
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アブガルシア
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