パドルワームが廃れた理由?「アメリカの職人が少なくなった。他に釣れるワームが出てきた」

2024 シーバス特集

パドルの魅力はスライドフォールと着底後の倒れ込み
ストレートワームやクローワームは着水後にほぼ真下に落ちていくが、パドルは斜めにスライドフォールするので長くバスに見せられる。そして着底後には大きなテールでの倒れ込みでバスを誘う。西村さんはパドルのこの要素を他のワームへと派生させた。

浅い水深で誘わなければいけないマッディシャローのカバー撃ち。パドルはこの短い距離でも優秀な仕事を果たしていた。

ファイボスはプロトの段階から驚きの釣果を出してきた。亀山ダムでは開始早々に56cmをキャッチしたということも。

カリフォルニアパドル(カリフォルニアワームズ)

昭和のマッディシャローを制した伝説のパドル

エスケープ(ティファ)

今でも熱烈ファンがいるカバー撃ちの名品

ロッククロー(エコギア)

コンパクトシルエット&ハイアピールなパドルアーム

スーパーチャンク(ズーム)

パドルのスライドフォールがジグにも派生

エスケープツイン(ノリーズ)

両手の分厚いアームはまさにパドル

ファイボス3.8in(ジャッカル)

5つのパドルが集結したスライドフォールベイトの新境地


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