
ガーミン・ライブスコープの重要性、テクニック、威力はもう十分わかっている! あとは買うだけという段階に入ったものの、何と何を買えばいいのか? 見当のつかない人は、これを読んで見当つけましょう!
●文:ルアマガプラス編集部
最低限買うべきものは3つのアイテム
ガーミン社のライブスコープを買うことに決めたら、最低限何が必要かと黒田さんに聞いてみた。
黒田「魚探本体、振動子、ブラックボックス。この3つです。高性能な振動子が登場したために情報処理能力の高いブラックボックスが必要になりました」
ライブスコープ3種の神器
ガーミンのライブスコープは、ライブスコープ対応の魚探本体、ライブスコープ搭載の振動子、そしてブラックボックスの3つが必要。
1.魚探本体(ライブスコープ対応)
GPSMAPシリーズ
ECHOMAP ULTRAシリーズ
ECHOMAP UHD2シリーズ
魚探本体はGPSMAPの各シリーズと、ECHOMAPULTRAシリーズ、ECHOMAP UHD2シリーズは7inと9inのみ、ライブスコープに対応。2D魚探としても高性能だ。
2.ライブスコープ搭載振動子
振動子こそがライブスコープの心臓だといえる。LVS32は、低価格だが一世代前のモデル。LVS34は一番人気でバスフィッシングにフィットする性能。LVS62は、探査距離150mを誇る機種だが、価格もLVS34の倍以上になる。
3.ブラックボックス
GLS10
ライブスコープは膨大な情報を処理するため、魚探本体だけでは機能しない。それを補うためにブラックボックスと呼ばれるデータ処理アイテムが必須。ガーミンでは写真のGLS10。振動子1個につき、ブラックボックスも1個必要だ。
振動子は3種類ある。いわゆるライブスコープはLVS32。でもこれは一世代前で、現在は後継機種のライブスコーププラスと呼ばれるLVS34が能力も高く、主流となっている。また、探査距離が150mとされるLVS62(ライブスコープXR)も無視できない存在。もちろん、複数取り付けて同時に見ることも可能だ。あとは予算と必要性の折り合いで決めるしかない。
最重要事項は画面のサイズなのだ
ライブスコープ対応の魚探本体は、上位機種のGPSMAPと、標準機のECHOMAPの2つに分けられる。基本性能以外の大きな違いは、GPSMAPのみスマホと連携して、リモート操作ができる点だ。それぞれがいくつかのシリーズに分かれているが、だいたい能力は価格に応じていると考えていい。黒田さんによると、重視すべきは画面サイズらしい。
魚探の画面について
黒田さんによると、ライブスコープの魚探画面は大きければ大きいほどいい。理想は16inだが、それはコスト的に1台100万円を超えてしまうので、おすすめは12in。ただ、バスボートの運転席、座って釣りをするレンタルボートの場合は、目から画面までの距離が近いので、10in以下でも機能する。12inか10inが妥当なサイズだ。
黒田「物理的には7inから接続できます。僕も最初は7inでした。でもライブには厳しいですね。それから大型化していって、16inまでいきました。ただしコストも高いので、オススメは12inですね」
一定時間、過去の画像が流れる2D魚探は、異変を見逃すことが少ない。でも、ライブスコープは何かを見逃したら気が付かずに時が過ぎる。それを防ぐには画面を大きくするしかないのだ。
おすすめパターンその1 一番人気の組み合わせ
黒田「僕はGPSMAPしか使っていませんが、トップ50のトーナメンターでもきっと半分以上はECHOMAP ULTRAだと思います。一般の釣り人なら圧倒的にECHOMAP ULTRAですね。バスフィッシングに限るならあまり差がないので」
そんな黒田さんはULTRAの12inを推奨。10inなら10万円以上安くなるが、この辺りは個人の予算次第になる。この一番人気のセットが揃えば、ライブスコープのスタートラインに立てる! あとは練習あるのみ?
おすすめパターンその2 最安&納得セット
黒田「実は最安パターンあるんです。GPSMAPの1222と1022ですね。X3シリーズの一つ前のモデルなんです」
タッチパネルではなくボタン操作のモデルながら、性能は問題なし。10inモデルなら60万円台で3種の神器が揃う。
黒田「自重が軽いし、故障も少ないんです。コストを気にする人にはめっちゃオススメです」