2023年を振り返って、買ってよかったものを紹介します!という記事です。捻くれものの福ピンクですが、ちゃんと釣具も紹介しますよ!バス釣り編では今年ハマったルアーと2023年自己最大魚をキャッチしたルアーをご紹介!
●文:ルアマガプラス編集部
買ったそばから即改造(笑)
ポップR(レーベル)
2023年最もハマった?のがポップRでした。
発端は初夏に行ったヒロ内藤さんの芦ノ湖取材。
そこでポップRの逸話を聞くとともに、ポップRを改造する方々にお合いしたのです。
ポップRの改造、そう、いわゆるゼルローランドチューンというやつです。
存在自体は元々知ってはいましたが、そのときに初めて実物を見ました。
ノーマルのポップRとは似ても似つかない、スレンダーかつスタイリッシュなボディシェイプに福ピンクは一発でメロメロ!
そこで元々持っていたポップRを削った第1号。
芦ノ湖で使った際の釣果がこちら。
でもその道のプロにお聞きすると、まだまだ削りが足りないとのこと。しかも削るべきカラーがある程度決まっていることも知りました。
そんなわけで改めてポップRを3つ購入して、即改造(笑)
ちょっとネイティブフィールドに行く機会に恵まれず、主にMAVで活躍してくれました(笑)。
ちなみにそんなこんなで即改造してしまっているのでノーマルのポップRの写真がないという…。
上のノーマルポップRはヒロ内藤さんのものです(笑)。
2023年最大魚獲得ルアー!
ベビーギルフィン(エンジン)
初夏に曽原湖で今年最大魚の45センチをキャッチした思い出深いルアー!
エンジンのリアル系ワームではライク2.5インチが大好きでよく使っていたのですが、この日は小さなギルネストを発見。時折岸際をバスが泳いでいたのも見つけていたたため、これはギル系ワーム、しかも小さめじゃね?ということベビーギルフィンをダウンショットリグにセット。
ボトムを取ってシェイクしつつ、時折リーダー分のフォールを意識したポーズを入れていると食ってきたのが45センチだったわけです。
このベビーギルフィンは2インチと食べ頃のブルーギルサイズ。
特徴である「フィッシュテール」は魚が泳ぐ際に尾びれだけを動かしている様子をリアルに再現する優れもので、よく見ないとわからないほどの微振動がまた釣れそうな感じなんですよね。
でも個人的にこのルアーの気に入っているところは、ボディシェイプ。
特に上下(背中とお腹)のエッジ感とヘッドからテールのテーパー感に生っぽさを感じるんですよね~。
最大魚を釣ったのはマスバリチョン掛けのダウンショットでしたが、縫い刺しのノーシンカーセッティングでトゥイッチもしくはi字引き、ホバストがおすすめです!
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