《韓国まで50キロ》国境の島 津島で荒磯の王者に挑む。

2023年12月23日(土) 夕方5:30から放送の「THEフィッシング」は、国境の島 対馬で荒磯の王者ヒラスズキに、九州エリアを飛び回るロックショアアングラー、松永昌己が挑む。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

【THEフィッシング】国境の島 対馬で挑む荒磯の王者 ヒラスズキ

今回のターゲットは、銀色に輝く魚体と凄まじいパワーがアングラーを魅了する、荒磯の王者“ヒラスズキ”。舞台は長崎県・対馬。韓国との距離わずか50キロの位置に浮かぶ離島。それ故に、「国境の島」とも呼ばれている。アングラーはヒラスズキに魅了され、九州エリアを飛び回るロックショアアングラー、松永昌己。

ポイントとなる地磯に到着。この日、天候は微風快晴。心地よい気候だが、ヒラスズキを釣るには渋い状況。というのもヒラスズキを釣るうえでは悪天候が好条件となる。強風によるうねりと高波で磯際に“サラシ”と呼ばれる白波ができる。ヒラスズキはこのサラシの中に身を潜め、ベイトを捕食するのだ。

厳しい状況ではあるが、数々の地磯でヒラスズキを釣りあげてきた経験と知識を頼りに少ないサラシを探し出し、ルアーをキャスト。丁寧にサラシの中を探っていく。

ヒラスズキの潜むサラシを求めて地磯を移動しながらロッドを振ること数時間。ついに、強烈なアタリが!ヒラスズキか!?

松永「来た!!」

期待を胸に巧みな竿捌きで根を躱し、足場の悪い磯際で魚とのファイトを繰り広げる松永。磯際を滑るように上がってきたのは本命ヒラスズキ。

松永「やっぱ、格好良いー!!」

筋肉質で体高のある魚体に美しい銀の鱗が強い輝きを放っている。格好良いという表現がよく似合う本当に魅力的な魚だ。

最終日は打って変わって、強風と高波で磯際にサラシが広がり、ヒラスズキには絶好のコンディション! さらなる魚を手にすることができるのか!? どうぞ、お楽しみに!

【番組名】「THEフィッシング」

テレビ大阪製作・テレビ東京系列全国ネット
<テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送>
放送日時】毎週土曜日 夕方5:30~6:00
【番組HP】https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/the_fishing/


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